おざわやの代表のブログです
2024.07.09
今回紹介するのは映画ではなくNetflixの制作したドラマで、人の心の内面を描かせたら今一番じゃないかと思えるベネディクト・カンバーバッチがパペットクリエイターとして関わる番組を中心に息子や妻との関係に戸惑いつつ、自ら疎遠な父親に作り出されたモンスターとしての一面と向き合っていくストーリーです。
NY で最も著名な人形使いで、子供向け番組のクリエイターでもあるヴィンセントは、
息子を失った事実と向き合うことができず不安定になっていく。
自己嫌悪と罪悪感に支配された彼は、息子が描いた青いモンスター人形の”エリック”に固執し、
エリックを TV に出演させることができれば、エドガーは帰ってくると信じて疑わない…。
次第にエスカレートするヴィンセントの破壊的な行動は、家族や同僚、
刑事たちまでをも遠ざけ、ヴィンセントの味方は、妄想の産物、エリックだけになってしまう。
本物の怪物はどこにいるのか?
パペットを使った子供番組といえば『セサミストリート』を思い浮かべますが、そんな番組で子供たちに伝えられているのはこの世の素晴らしさだけじゃなく、あとで考えてみれば「大人に向かっていくと色々あるよ」という生きていく上での教訓みたいなものでもあったと感じます。
このストーリーでカンバーバッチが演じるのは、そんなパペットを造るアーティストとして『Good day Sunshine』の番組製作から関わっているクリエイターのヴィンセント。周囲からは皮肉屋として距離を置かれているもののクリエイターとしての実力は認められていて、その一方で妻キャシーや息子のエドガーとの触れ合いは少なく、家庭内でも仕事と同じ顔であることに家族は不満気味。
ある日突然エドガーが姿を消す
そんな中で通学途中のエドガーが突然姿を消し、誘拐か?と警察も動き出したものの謎が多く、エドガーの残した怪物の絵からパペットを作ってテレビで呼びかけようとするヴィンセントの様子も次第に狂気を帯びてきて、それらのことからさまざまな問題が周囲にどんどん浮かび上がっていきます。
果たしてエドガーはどこに消えたのか?そしてエドガーの描く怪物の正体や、地下室に書き残した落書きの意味するものを探そうとするヴィンセントは誰からも相手にされず、彼だけに見える怪物エリックとともに向かう先で見つけるのは果たして本当の「怪物」なのか?
エドガーの描いた怪物エリックと一緒に彼を探すヴィンセント
ヒトはきっと誰しもが心の中に「小さな怪物」を秘めていて、そんな怪物とうまくやっていくのか?それとも目を背け続けていくのかはその人次第なんじゃないでしょうか?
このドラマも途中までは酷いク○親父の物語かと思いきや実は誰にでもある心の隙間の話であり、その結末には少しだけ心が軽くなりつつも「自分の中のエリック」と向き合ってみたい、と思わせるようなラストが素敵でした。
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
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