おざわやの代表のブログです
2020.10.31
昔読んだ小説が映画化されたものを見たけど、本当はその脚本や絵コンテが他の監督によって制作されようとしていた作品だった、というのが1984年に公開された映画『DUNE 砂の惑星』と、2013年に作られたドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』でした。そして公開が延期されたけど来年公開予定の『DUNE 砂の惑星』は、『ブレードランナー2049』を監督したドゥニ・ビルヌーブと『パッセンジャー』の脚本も手がけたジョン・スペイツが今度はどう世界観を描き出すのか、楽しみ!
でもやっぱり本当はホドロフスキー監督が作ったオリジナルの『DUNE』が一番見たかった!と思ってしまうのは、そのドキュメンタリーの中から描きたかった世界観のために世界中から「この人になら任せられる」という一流のスタッフやキャストを集めていたこと。そして集まった人たちも監督の熱量や世界観に惚れ込んだから、ぜひやらせて欲しいと集まってきたことから、凄い作品が仕上がるだろう空気感がビンビンに響いてきたから。
ただ監督が仕上げようとした作品の上映時間が10時間以上ってことで、制作費が捻出できずに頓挫したといわれても仕方ないことだったのかもしれません。結局映画化権をイタリアのプロデューサーが買い取った後も、初め依頼されたリドリー・スコット監督が降板し引き受けたデビッド・リンチが失敗。
たくさんの人やお金が絡む映画製作の難しさと、それが成功した時の喜びを垣間見たような気がしました。
でもよく考えてみればYouTuberなんてもちろんだし、最近のTikTokだってたった1分とはいえ動画にするには、しっかりしたシナリオや演出がなければ相手になにも伝わらないどころか、見ても貰えないと言います。それからいうと流石なのは7月からビジネス系のネタをTikTokに投稿し始めたエクスマの師匠の藤村先生。既に3ヶ月で6万フォロワーとか、いきなり喫茶店で大学生から「いつも見てます!」なんて声掛けられるなんてハンパないです。でもそれは相手に1分でどこまで伝えられるかという実験も兼ねてのことでしたが、逆にこれまでそういったメッセージが届かなかった大学生や高校生にまで見られるようになったそうです。
でもそれは別に動画や映像に限ったことだけじゃなく、ボクが日々書いているこのブログやツイッター、インスタなどだって想いを伝えるという意味では同じですよね。そのメッセージは誰に何を伝えるためにしているのか?相手にどう行動して欲しいのかが、しっかり意図されていなければ伝わらない。更にいえば普段誰かとしている会話だって、相手に何を伝えたいのかを明確にしなければ「この人は一体何が言いたいんだろう?」と思われるだけで、かえってマイナスの印象しか与えられないかもしれない。
それからするとホドロフスキー監督のDUNEの世界観は、スタッフやキャストだけじゃなく画面のこちらのボクらにまで伝わってきました。そんなメッセージはそれだけの熱意と圧倒的なイメージ力があってこそのもの。ボクもこのブログを誰に届けたいのか、そしてどう行動して欲しいのかをもっとイメージして伝えていかなければ、と思いました。
さあ今晩は満月の下で【Haka:BAR】営業です。
一年続けてきてやっとお知り合いばかりじゃなく、全く初めてな方もみえるようになってきました。そんなお客さまが何を求めてこられるのかを受け取りつつ、ボクにできることをお返ししていきたいなあと楽しみです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。