おざわやの代表のブログです
2020.09.16
今年はコロナウイルスの感染拡大を避けるために、コンサートやスポーツイベントは無観客やオンラインで行われたり、夏祭りや盆踊りも中止。もちろん日本の夏の風物詩といっても過言じゃない花火大会も軒並み中止になりました。日本には四季があって、その時ごとのこういう季節の行事がないのって、やっぱりなんとなく寂しいものですね。でもその代わりに寂しい気持ちを慰めようとしてか、日本各地で予告なしに上がる短時間の花火が人々の心を癒しましたよね。
そもそも花火の歴史を紐解くと、その始まりは遠くの人に知らせる「狼煙(のろし)」のようなものだったそうで、日本では室町時代に、なんとお寺の法事の後に大陸から来た唐人によって花火が披露されたというのが最も古い記録だとか。その後も大きな疫病や飢饉が起こるたびに上げられる花火もあったそうです。
そんな中、お友達から疫病が早く収まるようにとの疫病封じ記念の花火のお誘いをいただきました。
この会は招待いただいた人だけのクローズなもので、場所などもシークレット。その代わりに花火に願い事を書いたり、花火をセッティングするところから体験させていただきました。
せっかくの機会なので、この日は「久しぶりの遠出だー!」なんて喜ぶヨメさんも一緒に海までドライブ。まずは会場に早めに到着して海沿いの景色を楽しみましたが、この日は割と風が強くて波高め。すぐに潮風で身体はベタベタになります。まず始めにこの日の流れをレクチャーしていただいて、注文してあった花火にそれぞれ願いを書き込みます。
他の方は「コロナ退散!」や「来年もみんなで花火上げたい!」などの祈願がされる中、ボクが花火に書き込んだのは「温かな社会と世界の調和」。ふだん仕事外で活動しているグループ、アソシア志友館での活動の理念が「温かな社会の実現」なのでその祈願。そして併せたのは「世界や自然はいつも調和に向かっている」という真理に基づいて、いま混沌の中にいる世界がより調和へと向かっていきますように、という想いも籠めました。
って、小さな花火に大きくコメ過ぎかな?笑
セッティングが済んだら暗くなるまで海辺で思い思いに撮影タイム。久しぶりに夫婦でツーショットなんて撮ったりね。笑
そして暗くなった頃から各自順番に願いを叫びつつ、花火師の方に「お願いします!」と点火の合図を送って打ち上げ。自分の花火を打ち上げるのも初めてなら、打ち上げの合図を送るのもそう。ミョーに緊張しますねー。
もちろんお金をたくさん出せばスターマインなども上げてもらえるそうですが、来年またやれるなら人数募って上げたいなあなんて話しながら、暗い埠頭で片付けまでさせていただいてたら、空には薄っすらとですが天の川が!
こんな海上で天の川が見えるなんて、またまた感動!
さすがにスマホでは写りませんでしたが、1眼レフカメラを持って来てくださったカメラマンの方が撮っていただいたらバッチリ。きっと皆の祈りが届いたのかもしれませんね。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。