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おざわやの代表のブログです

天皇陛下をお迎えしに行って感じたこととは

2019.06.02

皆さんはお休みをどんな風に過ごしますか?

休みぐらいゆっくり寝たいとか、ぼーっと過ごしたいっていうのも良いですよね。でもボクはたまの休みなら尚更活かしたいので、出来るなら朝から動きたいほうです。こんばんは、おざわや店主の小澤敦司です。

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

昨日は22時半過ぎから、奥ノ谷さんが週末ツイッターで配信しているオクラヂヲを聴きながら寝落ち。ふと目覚めたのが早朝6時前で、どうせ起きたならってゴルフの朝練へ。帰ったのが7時半で庭先を見ると足下に落ちている梅の実。そういえば気になっていたなと木に登って収穫して、それから一休み。この時点でまだ10時って、オトクですよね−。

       

 

 

 

 

 

天皇陛下をお出迎えに行きました

今日の一番の予定は、毎年行われるお寺でのオペラコンサート。今年で6回目のこのコンサートは、東日本大震災の復興に向けてのチャリティーとして始められましたが、今では地元の孤児院向けに開催されているもの。プロの声楽家が親しみやすい音楽を目の前で歌ってくれるイベントは毎年お手伝いしていますが、楽しい上にプロの声量や聴かせる技術を感じられるので楽しみにしています。

       

 

 

 

 

 


 

 

プロが唄うとここまで聴かせるのかって思うほど、知っているはずのあの曲が胸に迫ってくるって改めて感激しました。

そんな今日はたまたまですが、森林公園で行われる全国植樹祭のイベントに天皇陛下をお迎えするということで、滅多にない機会なのでお出迎えに並ぶことにしました。既に並んでいた列に加わったのが11時半で厳戒態勢の中で待つこと45分。天皇皇后両陛下の乗る車列が目の前を通られました。といってもこれまで天皇陛下に特別な想いを持っていた訳ではないし、若干世間の流れに流されている感じではありましたが折角の機会、もしかしたらこのあとチャンスはないかも知れないと思って体験しに行きました。

 

 

 

 

たまたまカバンに入っていたフラッグも一緒に!笑

 

 

 

 

 

 

お迎えする列には決まりがあります

もちろん陛下をお迎えするということで、セキュリティーの関係上その列に並ぶには色々な制約があります。並ぶ位置は勿論のことですが、3列以上並べないとか旗は胸の前で小さく振るとかいったことを、事細かにその場所担当の警察官から説明を受けます。例えばその車列が通るのが自宅前だとしても駐車場で待っていることさえ出来ないんです。当然といえば当然ですが厳しいってことがよく分かりました。でも最近の警察官ってDJポリスみたいにおしゃべりが上手ですよね。ファシリテーションとかペップトーク勉強してるのかな?っていうくらい、あたりに並んでいる人たちの気持ちを和ませてくれます。

そしてそんな列に並んで待っていると、やがて目の前を「A」とか「B」、「C」というサインが付いた警察車両が通り過ぎます。これがそのあたりを通過する30分前や15分前のサインで。次は「3」が3分前、「1」は1分前で間もなく陛下をお乗せした車両が通るというサイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな後に続いてみえた天皇皇后両陛下。何が違うって訳ではないけれど、生まれついてこのかた、ずっとこの国や国民のために生きているって、どんな感じなんだろうって思ってしまいましたよ。この間たぶん5mくらいですが、このさき生きていたとしても、こんな距離に近づくことはもう二度と無いんだろうなって思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この国の象徴としての天皇陛下はとても近づき難かったと思うし、まさこさまはお綺麗でした。

一昨年体験した伊勢神宮の月次祭での黒田清子さまのお出ましの時にも感じましたが、やっぱり生まれた時から神に仕える血筋の方々は、我々にはない特別なものをベールのように纏っている気がしました。隣り合わせた親子の娘さんは、母親の喜寿のお祝いに陛下に御拝謁出来ることを心から喜んでおられるようでしたし、とにかく沿道は多くの人たちに埋め尽くされていました。

たまたまではありましたが良い機会を頂きましたよ。

 

さあそんな中、明日から6月が本格始動します。

様々なことが動き出しますが流れに逆らわず、かといってただ流されることなく自分のフィールドで出来ることにチャレンジしていきたいですね。こんな取り留めもないブログで休日を締めたいと思います。ではこんなとこで!