さあ全く認知度のないこのブログの中でも、もっとも人気のないこのお墓まいりシリーズ!(笑
でも良いんです。響いてくれる人が1人でも居るなら!(苦笑
もしもまだ足らないというなら、何度でも伝わるまで丁寧に伝えていきますよー。
これまでこの「お墓まいりってどうやるの?」というお話しについて「誰が・誰に・何を」伝えたいのかを、
ブログ上で掘り下げてきました。
ここまでは伝わってますかね?
そして今までのボクであれば、足るか足らないかは別にしても、まずここまでで終わっていたと思います。
そこから【どうして欲しい?】が出てくるなんて、これまでにはなかった視点なんです。
人に何かを伝えるならば「何のために」話すのかが分からないと、目の前の人にも届きませんよね。
前回の投稿でも書いたように「いつもお墓まいりに行く人」に話しているのならば、【お墓まいりして欲しい】ではない。
ではお墓まいりに行った人が、所作一つ一つに心の籠もったお墓まいりをして、どうなって欲しいか?といえば、
先祖と自分との繋がりを感じながらお参りすることで自信を持って活き活きと過ごして、
それを次の世代の子供たちに伝えて【子供たちがまっすぐに生きて欲しい】なんです。

子どもたちはお墓に水をかけるのが大好き!でしょ?
ボク自身がお墓まいりする度に、先祖たちに背中を押されている気がして胸が温かくなるように、
子供たちもお墓の前に立つ事で「自信持って楽しく生きてさえいれば、それで良いんだ」って気になってくれたらって思うんです。
あなたには数え切れないほどの先祖がいて、皆んなから沢山の智恵や命を繋いでもらった自分がいる。
それは千や万に一つどころの縁ではなくて、宇宙にたった一つの奇跡なんだよって。
そんな自分を大切にすることこそが一番の先祖供養だし、できることならそんな奇跡を次に伝えられたら、
人生に成し遂げるべきことって他には何もないんじゃないかと思ってます。
だから楽しく笑って過ごそう。好きなことに取り組もう。そしてたまにはお墓の前に立って感謝しよう。
そんなことへの第一歩として、ボクの目の前の誰かがお墓まいりすることで笑顔になれたらサイコーだなって。
インドの霊鷲山で会った笑顔がサイコーな牛飼いの少年、元気かなあ
そんなボクの話、聞いてみませんか?
6月2日に一宮でお話しさせていただきます。時間は16時から。
このお話しは少人数でも聞いてみたい人が居るなら、出向こうと思ってます。
ご希望の方はお墓のおざわやまでお問い合わせくださいねー。