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おざわやの代表のブログです

》お墓へ文字を追加彫りする際の手順や注意点

2024.06.24

ご家族を亡くされた時、お墓に納骨する前には済ませておきたいお名前の追加彫り。そんな際の手順についてお知らせするブログです。



愛するご家族を亡くされると悲しいばかりではなく、様々な法律上の手続きや今後の法事などについて決めなければならないことに追われて、1周忌くらいまではバタバタする事ばかりかと思います。そうしていよいよ遺骨をお墓に納めようという段になって、「あれ?名前がまだ彫ってないね?」なんてご親類から指摘されて、初めて気が付かれる方が少なからず居られます。


そんな時、石屋さんに連絡する時に何を準備すればいいかをこちらのブログでお伝えします。



まず確認させていただきたいのは墓石の建っている墓地の場所とお墓そのものの位置ですが、市営の霊園などだと墓地番号などで調べることは出来ても、地域で管理されている霊園や古くからの墓地だとしっかり区画されていないことが多く、出来ればお墓で待ち合わせさせていただいてご案内いただくのが望ましいでしょう。




古くからの墓地だとこんな風に乱雑に建っていることがほとんど




そうして現地でご案内いただく時に確認したいのが、亡くなったご家族のお戒名(または法名)と命日・俗名・行年です。これはお位牌などから書き写したメモを持って来ていただくのが有り難いですが、スマホなどで写真を撮って来ていただいても構いません。そしてすでにお名前が彫ってあるご先祖と、今回亡くなられたご家族との関係によって彫る位置が変わる場合がありますので、それについても現地で確認できると助かります。



あとは彫った文字に色を入れるかどうかや、お墓本体に彫る場合にお精(しょう)抜きのお経が必要かどうかをお付き合いのお寺様に確認いただいたり、墓地や霊園への字彫りの作業に対する届け出が必要か?などもその場で確認させていただきます。




お墓へのお名前の彫り込みの作業風景




当店ではお墓が建ったままで彫らせていただくので、寺院さまによっては「お精抜きは必要ありません」と言われる場合もありますが、他の石材店だと石を工場へ持って帰る場合もありますので、その辺りは事前にそれぞれの寺院さまへの確認が必要です。



また納骨の際には寺院さまのお経も必要ですので日程の確認をしていただくことと、納骨する際には法令によって霊園の管理者や寺院さまへの届け出が必要ですので、火葬の際にいただく「火埋葬許可証」と墓地の使用許可証などをお持ちいただくことも忘れないようにしてくださいね。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい

・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れているところが気になっている

・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている                     

・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない               

・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい                     


などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください                 


現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね                 



【店舗情報】

お墓のことなら【お墓のおざわや】へ  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】


店舗の前に2台分の駐車スペースがあります


少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。

ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!


とにかくまずは始めにご来店前にお電話で予約してくださいねー!