おざわやの代表のブログです
2019.04.13
今朝は澄み切って雲一つない空が真っ青な名古屋でした。こんな日はどこか自然の中へ遊びに行きたくなってしまいますね。それとも飛行機に乗って旅に出るっていうのも良いですね。皆さん、どんな休日をお過ごしでしょうか?
こんにちは、店主のおざわです。
雲ひとつない澄み切った空に飛行機雲。快晴ってこのこと言うのねって朝の名古屋からおはようございます。
朝からやっちまった!な件の処理に追われてこの時間。しっかりしなきゃいけませんね、反省!
お休みの皆さまはぜひ外へ出かけて良い休日を過ごしくださいねー。#日々反省 #謙虚にね #ご機嫌よう pic.twitter.com/BGXk00K1Ld— おざわあつし お墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) April 13, 2019
ツイッターの投稿にもある通り、勘違いからの発注漏れに気付いて朝からその手配にバタバタしていましました。こういう時ってたぶん精神的にも落ち着いてなくて、その後も小さなミスが続いて後を引きずっている感じ。思い込みから始まったミス、ダメですねー。
でも何とか仕上げられそうな段取りに変更できて良かった。何よりも信頼していただいたお客さまにご迷惑かけることなく済んで良かったです。二度とこんなことが起こらないための対策も検討しなければ!
ホヤ(海鞘、老海鼠)は尾索動物亜門ホヤ綱に属する海産動物の総称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
これを最初に食べようとした人ってどんな人なんでしょうね?笑
実はボクはホヤが好きなんです。とはいっても子供の頃は魚の刺身すら食べられなかったのに不思議ですね。子供の頃には寿司屋に連れて行ってもらうのがとてもイヤでした。それは家族が美味しそうに寿司を食べるのを見ながら玉子の握りやかっぱ寿司ばかり食べるのが辛かったから。笑 でも初めにハマチが食べられるようになり、海老やイカが美味しいと思うようになったのはだいぶ後になってからです。そして赤貝などの貝類に至ってはつい最近美味しいと思うようになりました。
5年ほど前のある日、居酒屋で赤貝の刺身を摘んでいて「良いホヤが入荷してるよ」とお薦めされて頼んだ「ホヤのコノワタ和え」が超絶に美味しかったことから、お代わりまでしたのがホヤ好きの始まりです。
最近良く行くお店の一つ、しかもご近所でもある「駄菓子屋 水都軒」。ここでは月に1回「東北県人会」が行われていて、仲良しのご近所さんという枠で混ぜてもらっているのですが、そこでは東北産の食材に東北産の日本酒を併せて飲むことが多いのです。そりゃ県人会ですからそうですよね笑 でも昨夜はその会でも初めての「ホヤ尽くし」だったので、これは外せない!と他であった用事を早目に切り上げて途中から参加したんです。そこで出てきたのは衝撃の料理の数々でした。
左はホヤのソテージェノベーゼソース、右はホヤのトマトソース煮
ホヤってまず生か酢の物くらいしか食べるのももちろん、見たことすらないですよね。ジェノベーゼソースの方はミル貝っぽい歯ごたえなのにホヤの香りは生きていて、バジルとニンニクの香りが相まって美味しい。そしてトマトソース煮はまんま「トリッパ(牛の胃のハチノス)のトマト煮」のような味わいなのに、どこか海の香りがします。こうして料理になってみると確かに海産物なんだからイタリアンには合うはずですよね。他にもしゃぶしゃぶや唐揚げなど美味しいホヤ料理が一杯で、当然東北のお酒にもばっちり合っていたのでやっぱり飲み過ぎますよねー。
フェイスブックの投稿に沢山の反応を頂きましたが、このホヤ料理は今回の特別メニューですからね!普段に水都軒さんに行っても絶対ありませんからね!笑 ちなみに水都軒さんでは東北の地元でしか出回っていない日本酒が豊富に揃っていますので、日本酒好きにとっては貴重なお店。料理上手なママさんが持て成してくれますよー。
そして最後にこれを見せるとほとんど食欲なくなること必至という逆飯テロなルックスの蒸しホヤ。
今見ても超絶ばえないルックスですよね笑
でもこれが食べるとビックリな旨さなのがまたビックリという逸品。ずわい蟹とミル貝と上海蟹を足して3で割った感じ?というのか、とにかく海産物の旨み満載のおつまみです。まずとりあえずの枝豆代わりってとこでしょうか。
もし食べてみたい方はボクを誘っていただくか、直接水都軒へ出掛けて予約をお願いしてみて下さいね。
水都軒
名古屋市名東区西山本通2丁目24
では今日のブログはこんなとこで!