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おざわやの代表のブログです

沢山の眼と手が携わって出来上がったお墓は美しかった件

2019.07.30

昨日に引き続いて暑くなった今日も、おざわやには過去の経理に間違いがないかその道のプロがチェックしに来てくれています。いつも税理士の先生はお願いしていますが、更に客観的な目で細かくチェックしていただけるなんて有り難いですね!









しかしながら初めての経験ではあったので、結構緊張していたかも?色々調べたり質問を受けている内に、昨日はお腹が痛くなってしまいました。ヨワーーーーーーー笑笑。

そんなお仕事が終わると全身妙な倦怠感。これはヒト汗かかなきゃダメだ!とゴルフ練習場に走って、いつも通りに練習。そう、結局いつも通りに練習したいだけでしたね笑。そして滅多に買わないけどふとレジ横に置いてあるのに目を捕られて、ポテチのいぶりがっこ味を「水曜日のネコ」と共に。どんなもんかとニオイを嗅ぐとフレンチサラダみたいな香りですが、口の中に入れると見事な「いぶり具合」笑。でも結構嫌いじゃない味でしたよ。 





そんな中でしたがお墓の引渡しに行きました

昨日に引き続いてのそんな中ではありましたが、今朝は新規に建立させていただいたお墓の引渡し、「お墓開き(開眼式)」が予定されていたため税理士先生にあとを任せて現地へ向いました。





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今回のお客さまは最近ご不幸があったわけではなく、古くなったお墓が使いづらくなって建て替えたいというご相談でした。これまでお墓まいりで苦労してこられたのか、とにかく扱いやすいスッキリしたお墓を建てたいとのご希望でした。しかし敷地が狭小だったので、その中にどこまで納められるかが問題ではありました。ただ使う石材については絶対に中国製品は使いたくないという明確なお考えを持っておられたので、国産数種とインド産などを中心に提案させていただきました。デザインはシンプルで扱い易いながらも、だんだんと味わいが出てくる設計の和型墓石。取り付けられるロウソク立てや線香立てなどのステンレス製品も、デザインから起こして材質や造りに拘ったもの。それは単に「カッコ良い」とかいうものじゃなく、お墓本体に負けない質を目指したモノです。


ちなみに時折聞くこういったオーダーですが、国産の石材を使ったからといって絶対に国内で加工されているかといえばNO。中国で加工された国産石材製品も多いので注意してくださいね。







これは先日上げたブログ記事ですが、結局今回選ばれたのは岡崎産の「花沢石」。以前の古いお墓にも使われていた石材だったというのが選ぶキッカケになりましたが、この花沢石に関しては国内加工、しかも岡崎の工場で製作するものしかないというのも決め手になりました。もちろん熟練の石工が手がけるというのは一つの売りですが、このブログにも書いたようにお施主さまの想いの温度をそのまま石工に伝え、石工の熱い思いを製品にしてお施主さまに返せるというのも大きなメリット。それを今度は現場で組み付ける職人にカタチにしてもらって、お施主さまに引き渡すのが今日だったんです。







そんなお墓開きにはこんな風に、お墓の製作途中を記録した作業報告書もお渡ししています。それは沢山の眼と手が携わって新しく建てられたお墓造りに、お施主さま本人も携わったんだということを意識して貰うことで、よりいっそうの愛着を持っていただけるように、という思いを込めて。


こんなコダワリ系で、緊張するとお腹ユルイ系の石屋さんってどう?笑