おざわやの代表のブログです
2017.04.06
最近、月に一回の集客力アップの為の塾に通っています。
そもそもそこへ通い始めたわけは、お客さんがバンバン来てバンバン儲かって欲しい・・・なんていうことではなく。
本当にお客さんに満足を感じていただけてるんだろうか?
もっと思いを届けるにはどうすればいいんだろうか?
自分が思っていることと、外から見られている自分には違いがあるんだろうか?
こんなことを以前から漠然と思っていて、全く異業種の方たち(特に女性)とのグループでの学びが、この疑問を洗いだすのに持ってこいではないかと思ったから。
その塾の中では、「自分の強み=自分にとっては当たり前の自分探し」であったり、お客さまの欲しいに応えるには?といったことを自分と向き合いながら深掘りしていきます。
そこから考え始めた今まで当たり前だと思っていたこと、それが「お墓ってなんだろう?」でした。
「今さら何を?」って言われそうですが、お客さまの考える当たり前とオザワの考える当たり前は違って当然。
でもそこをしっかりイメージできているのといないのとでは、サービスの中身が全然変わる気がします。
かゆい所に手が届くカンジ?
先日聞いた話。
とある大手仏壇やさんの社長が講演でこんなお話しをしてるそうです。
「これからの時代、お墓なんて必要なくなる。これからは納骨堂ですよ!」なんて。
その仏壇やさん、初めは仏壇専門でしたが「売れるから」という理由である時、お墓を売り始めた。
そして昨今はお墓が売れなくなり、納骨堂が売れ始めた途端、そんなことを言い始めたそうです。
それなら、
「これからの時代、お墓なんて売ってられない。納骨堂をバンバン売ろう!」って正直に言えばいいのに。
仏壇でもお墓でも、わたしたちの関わっているコトってモノ売りではないはずじゃないかな?
塾での取り組みと、この話しを考えてみたことから改めて思いました。
やっぱりオザワは「お墓売り」ではなく、「お墓のある生活づくり」がしたいんだと。