おざわやの代表のブログです
2020.06.01
さあ今日から6月です。いろいろなものがやっと動き出しますが、まだまだ緩めず感染第2波には気をつけていきたいですね。
さて土曜日のブログにも少し書きましたが、この5月から6月はオーガスタのお手入れには持ってこいの季節です。オーガスタは一年で4〜5枚の葉を出しますが、その分同じように鉢の中にビッシリと根っこを伸ばします。それは鉢がプラスチックの薄いものだと穴からはみ出て割ってしまうくらいで、そのままにしておくと詰まって根腐れしてしまうので、年に一度は植え替えして古い根っこを整理してあげなければなりません。
もちろんお花屋さんなどのプロに任せるのもいいですが、それほど難しくはないのでDIYでやってみるとより愛着が湧きますよ。ただしボクのやり方は独学のテキトーなんで、失敗したくない方はプロに頼むことをおススメしますけどね笑
大きく育った鉢ではこれが結構な重労働だったりします。というのも鉢の中は本当に根っこでギッチリなのでなかなか抜けてこなかったり、この鉢のように下の水抜き穴から根っこが出てしまっているとなかなか抜けてこないんです。まずは下からはみ出た根っこは仕方ないので切ってしまい、鉢に沿って周りの土をほぐしながら掻き出していきます。ボクはいつも太い針金を突っ込んでほぐしますが、専用のヘラを買ったほうが良いのかもしれません。
鉢から抜けたら根っこに囲まれた土を棒などで突きながらほぐして、根っこと土を分けます。この時出来るだけ太い根に傷をつけないように気をつけますが、そんなにデリケートではないので神経質になるほどではありませんよ。
でも作業中に大きな葉っぱを引っ掛けて破らないようにも注意してくださいね。
この時、萎れた根や黒ずんだ根は腐りやすいので取り除きます。白い根は大事なので切らないよう気をつけて。今回大きな株の根元から生えてきていた4株のうち、根っこがしっかり生えていた3株を分けました。でもそれぞれの根が複雑に絡んでいるので、気をつけて慎重にほぐしつつ分けます。
ほぐしている内に細かい根っこも切れてしまう場合もありますが、そこは思い切ってバッサリやりましょう。
この時大事にしたいのは白くて新しい根と、その脇に根元から生えてきている卵のような芽。ここからまた新しい株が芽生えるんです。
鉢の底に2cmほど砂利を敷き詰めて水はけを良くし、根っこの収まりが良いように株を鉢の中に収めて、周りから土を入れていきます。この時に新しい培養土だけを使うのも良いですが、ボクはいつも鉢から出た土に新しい培養土を1対1くらいで混ぜます。こうして年に一度土を足すだけでも十分に栄養が足されるので、肥料は特に与えません。
土は根っこの間にもしっかり入れたいので、棒でつついたり鉢を揺すって入れていきます。この時に株が倒れたりしないように支えて、バランス良く入れるのもコツです。
植え替えが終わったらたっぷりと水をあげて、明るいところでしばらく休ませてあげましょう。でも普段室内ばかりに置いている株は葉っぱが日焼けしてしまいやすいので、直射日光は避けてあげましょうね。
でも何より大切なのは愛情ですよね。「大きくなれよー」なんて声掛けてあげながら植えてあげれば、きっと大丈夫。あなたもチャンレンジしてみませんか?
・花立ての穴が小さくて水が入らないし洗い難い
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。