おざわやの代表のブログです
2019.07.14
今日は予定のなかった定休日。朝ゆっくり起きてご飯食べて、お昼頃に練習行こうとしたら半年以上〇〇肩に苦しんでいたヨメが、肩も癒えたので久しぶりに練習に行きたいって事で仲良く練習。とはいえ別にどうこう言うことも無くそれぞれで練習するだけなんですけどね。
ゆったり過ごす休日の午後。
— おざわあつし お墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) July 14, 2019
女子ゴルフ観戦の後は久し振りにヴァガーバンスの伝説を。ウィルスミスとマットデイモンが演じるのは、実在の伝説的なプロゴルファー2人にに挑戦するアマチュアゴルファーとそのキャディーのゴルフファンタジー。
ロバートレッドフォード監督の情感豊かで好きな作品です。 pic.twitter.com/ioN0WMYmUt
ヴァガーバンスの伝説はロバートレッドフォード監督作品で、とてもゴルフ愛に満ちた映画。内容的にはファンタジーって言ってもいいような話ですが、ゴルファーなら誰しも憧れる「特別な場(フィールド)」をウィルスミスとマットデーモンのコンビで描いています。フィールドってのは良く言う「ゾーン」みたいなものかな?
何だか入る気がするパットとか、打った瞬間に寄ったことを感じるショットなど、ゴルファーなら何度かは感じたことあるんじゃないかな。この主人公のジュナは第一次世界大戦で受けた心の傷を、キャディーというよりヒーラーのようなバンスと共にゴルフを競い合う中で人生を取り戻していく物語です。ゴルフ好きならぜひ観て欲しいです。そういえば伝説的なプロゴルファー2人ってツイートしたけど、ウォルターヘーゲンは兎も角もボビージョーンズは伝説的なアマチュアゴルファーでした!
ちなみに麦とホップはいつも飲んでいるけれど、季節限定の「夏づくり」は余り好みじゃなかった・・・。と言っても飲むんですけどね笑
昨日は以前からお知り合いで、歌舞伎好きの橋本紀子さんが開かれたイベント「松竹大歌舞伎・巡業公演・東コース」解説トークに参加してきました。会場はこちらもお友だちの蕎麦打ち職人の内藤裕子さんのお店で、以前に開催された時は予定が重なっていたので、今回は是非にと思っていました。
橋本さんは普通の会社員ながら歌舞伎の世界が好き過ぎて、元々学生時代に美術を勉強していたこともあって、自分で歌舞伎入門のための漫画を書いてしまったほどのヒト。ほとんどヘンタイ的な歌舞伎好きですが、そんなところも嫌いじゃないです。笑
昨日のお話しは入門というよりも近々春日井市で行われる地方巡業での演目についての解説でした。なので参加者は皆この巡業を観に行くか、それとも既にこの演目を何度も見たことのある人ばかり。まったく歌舞伎の知識がなく一度観た事があるだけなのはボクだけでした。
昨日のお題になっていた演目は「双蝶々曲輪日記 ~引窓」。多分、何も聴かずに観に行けば「ああ歌舞伎だな」と何気なく観て終わってしまうでしょう。それを時代背景や役柄、そしてそれぞれの関係を場面ごとに解説してもらうことで歌舞伎の楽しみ方が拡がったように感じました。
これまでまず歌舞伎で疑問だったのは、歌舞伎の演目って基本的にはずっと昔から同じなのにそれを何度も演じている。それなのにまた変わらずに観に行くって事が理解できなかったんです。でも同じ話しだからこそ役者ごとに演じ方には差があって、この役者はこういう役が得意とか表情が良いとか、観客側も背景や大きな話しの筋が判っていないと楽しみ方がわからないと。それに今回の演目の双蝶々曲輪日記 (ふたつちょうちょうくるわにっき)は9つのお話しから出来ていて、副題になっている引窓というのはそのうちのたった一つということで、やっぱり歌舞伎は全体の話を判った上で、役者の演技を観に行くものだということがなんとなく理解できました
でもこれって同じ映画を何度も観に行くのと似ているなって思うんです。観れば観るほど話の流れやセリフは既に頭に入っているので、より細かな役の設定や演技にも目がいくし、役者の目線や小道具などから物語の背景を感じることも出来る。今日見たヴァガーバンスの伝説も3回目だけど、今までよりもジュナの相手役のシャーリーズセロンの目の表情の演技に惹き込まれました。いやー、やっぱり演じるって深いものですねー。
さあ今日は1日ゆっくりして充電完了。明日の海の日は営業日って事で、また朝活からスタートします。そして夜は毎年行っている城山八幡宮さんの大祓い神事へ。また来週も楽しみが一杯です。
では今日のブログはこんなトコで!