おざわやの代表のブログです
2014.09.02
そしていよいよ本番が始まりました。
こういうイベントごとは準備が7割で、あとは何とかなるさ!くらいのつもりで楽しむのが大事なことを、いつもこの盆踊り大会で教えてもらっているような気がします。
元々盆踊りというのは仏教と結びつきの深い行事で、お盆に帰ってきた祖霊(荒御霊)を鎮めるための踊りです。ですがそこから地域の人々の繋がりが深まったり、老若男女集まって伝承を次に繋げていくという重要な役目もあるんだなあ、と感じます。
途中休憩がてらの余興も。
この場の雰囲気には一番合っていると思った琵琶法師。
100年前の琵琶の音は素晴らしかった!
昨年から来ていただいているベリーダンスも意外にこの雰囲気にあっています。
夜の明かりの下というのは何処か幻想的な空気を醸し出してくれます。
余興のあとは再び盆踊りを続けて8時には全てのプログラムを無事終了しました。
台風で直前に中止を決めたことや、余りに人が集まり過ぎてどうにもならなかったこともありました。それからすれば今回はほど良い人の集まりで、ゆったりのんびりと過ごせていただけたのではないかと思います。毎年の住職のご苦労は相当なものだと思いますが、これに関わったメンバーでまた来年以降も「楽しんで」続けていきたいと思います。
足を運んでいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、住職に代わってスタッフより御礼申しあげます。