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おざわやの代表のブログです

》第6戦まで進んでますます面白くなってきたF-1の魅力

2022.05.22

今年からレギュレーションが大きく勢力図が変わって面白くなったF-1世界選手権。第6戦まで進んで分かってきた課題と今年10月の日本グランプリについて。



昨夜スペインで行われていたF-1世界選手権第6戦の予選は、フェラーリのルクレール選手がポールポジションを獲得して、2位はレッドブルのフェルスタッペン選手。そして今年ここまで不調だったAMGメルセデスチームが少しずつ進めてきたマシンの更新が進んできて、まだトップ争いこそ出来ないもののセカンドグループを争うくらいにまで復活してきました。もちろんメルセデスだけが開発を続けているわけじゃなく他のチームも刷新しているはずですが、逆にここまである程度の戦闘力があるマシンだとかえって大きく変更はしづらいもの。昨年のチャンピオンのレッドブルとフェラーリはお互いトップを争っていることもあって思い切った刷新はし辛いので、メルセデスとしてはこの辺りでマシンの方向性を決めたいところでしょう。



後を追うセカンドグループとしては、ここまで調子の良いマクラーレンと意外と言ってもいいアルファロメオチームが予選を競り合っていて、角田選手とガスリー選手のアルファタウリはエンジンの良さを活かしきれずにいますが、やはり思い切った舵取りは出来ずに苦しんでいる感じです。







そもそもここまで各チームが一番悩んでいるのは、「ポーパシング」と言われる車体がバウンドするように縦揺れしてしまう現象で、スピードに乗ったあたりでこれが出るとブレーキングやコーナー侵入へのマシンの姿勢制御が難しくなってしまうから。それが一番酷かったのがメルセデスチームのマシンで、どうやらメルセデス独自の「ゼロポッド」と呼ばれる外装が悪い方向に効いてしまっていたようでした。それが今回フロントウイングとリアウイングのデザインを変更しましたが、ボクが見ている中で一番気になったのはフロアパネルの広さと広くなったぶんサイドで地面に擦りそうなところ。そしてスロー画像で見ていると「ポーパシング」ではないもののコーナーの出口に向かうあたりで内側のタイヤが浮きそうなほど車体が弾むような動きをするときに、大きく張り出したメルセデスのフロアパネルが地面を擦らんばかりなのを見て、もしかしたら今年から大きくなったタイヤが撓むのも原因の一つかも知れないなって。


ともかくどのチームも出てくる問題を一つずつバランスをとりながら、目標としている位置を狙えるマシンに仕上げて行こうとしている段階ですね。







【発表された日本グランプリのチケット販売予定とNetflixによって大人気になったアメリカの現状】

いよいよ今年の10月に開催される鈴鹿サーキットでの日本グランプリの、チケット販売予定が6月に発表されて7月に販売と発表されましたね。実際に販売される枚数や抽選方法などはまだわかりませんが、せっかくここまで盛り上がった気分そのままに何とか望むチケットを取りたいものです。ただここ日本ではそれほどF-1人気は盛り上がっていないものの、これまで人気のなかったアメリカではF-1選手権が大ブレーク。その元になったのは今年で4シーズン目となるNetflixのドキュメンタリー「Drive to Survive(邦題:栄光のグランプリ笑)から、F-1の面白さに目覚めたのはボクと全く同じかも知れません。







これまでアメリカのモータースポーツって、アメリカ独自なNascar(ナスカー)やIndy500(インディー)などちらかというとチカラ技の目立つ、「マッチョ」なレースが好まれてきました。でもNetflixドキュメンタリーからF-1人気が盛り上がったことで、これまでのアメリカGPに加えて今年はマイアミGPが既に開催され、来年にはなんとラスベガスGPまでが加わって3戦も行われることになりました。マイアミGPでもかなり独特(笑)な盛り上がりを見せていたので、ラスベガスでのF-1ってどうなるのか?楽しみでもあります。今晩のスペインGPの結果も気になりますが、今後ますます盛り上がっていきそうなF-1世界選手権からは、さらに目が離せませんね!



あれ?でもところでSDGsとかCO2削減とかってどうなってるんでしたっけ?笑笑





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・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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