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おざわやの代表のブログです

》専門家なつもりで何も分かっていなかったんだなあ

2023.05.28

人間って知恵や科学の力ですべて分かったつもりになってしまうけど、まだまだ何も分かっちゃいない存在なんだと思った、新しい石材の話について。



いつもTwitterでさまざまな分野の新しい情報をシェアしてくれるのは、いつもエクスマ塾でサポート講師もされる「ゆかりん」こと佐藤ゆかりさんが先日ツイートしたのは、北海道で新たに見つかったという鉱物の話。鉱物といえば墓石業界にとっては切っても切れない素材の話なので、思わず「なになに?」と興味を惹かれました。







その石はアマチュアの鉱物研究家が見つけた石の中に含まれていたので、紫外線を当てると綺麗な光を発するというもの。その鉱石が採取されたのは北海道の愛別町の鉱山跡で、これまでに確認されていない成分のものでした。ただ量が少ないということで、その隣町に光るオパールがあるという情報から採取してみると、やはり新種の鉱物であるということが確認されたそうです。でも「新種の鉱物なんてまだ見つかるんだ〜」なんて思っていたら、世界では毎年100種類もの新種が見つかっているんだとか!



もちろんボクは石屋さんとはいえ、お墓で使われる石材は花崗岩や閃緑岩(せんりょくがん)斑れい岩(はんれいがん)くらいで、その中に含まれる鉱物によって色目が変わるとはいえ、そこまでは詳しく知りません。そしてこの新たな鉱物は元々生物の死骸だったものが、地層の中で火山の熱や圧縮などを受けて出来たものだそうで、炭素や水素が素となったもの。それは通常よく知られているダイヤモンドや鉄鉱石などの「無機鉱物」に対して、元々が生物由来の「有機鉱物」なんて呼ばれる鉱物があることも、この記事から初めて知りました。




画像はNHKより




そして同じように植物や藻類などの生物遺骸を由来にすると言われている石油については、いまだにその生成されるプロセスさえはっきりと特定されていないなんて驚きです。現代社会において経済活動をするのになくてはならない石油なのにその由来さえも不明だなんて、磐石だと思われていた我々の生活が足元から揺らいでしまうようにさえ感じます。



なんとなく分かっているように思っていた現代の我々の生活が、これほどあやふやな自然からの恵みによって成り立っているなんて、やっぱり有り難いご縁の中で生かされているんだなあということも強く感じました。





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