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》作られたプレスリー像しか知らなかったなんて!:映画『Elvis〜エルヴィス』鑑賞記

2022.08.26

エルヴィス・プレスリーの伝記的映画を見て知ったのは、ボクの知っているイメージが作られた方でエルヴィス本人はめっちゃカッケー人だったんだってこと。



以前、Queenのボーカルだったフレディー・マーキュリーの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見たときには、それまではただ”派手なゲイのロックミュージシャン(失礼!)”としか思えていなかったフレディーの人間性に触れたことで、めっちゃカッコ良いいと思ったし何なら惚れ込んで何度も劇場に足を運んで、まるでフレディーのライブに出かけるように何度も見ました。そして『ロケットマン』では、まだ存命ながら歌うことのなくなったエルトン・ジョンの名曲が生まれたくだりや、その辿ってきた人生のぶっ飛び具合に驚きもしました。







そんな中で今回見たエルヴィス・プレスリーの真実を描いたという当作。


実はこれまでボクにとってのプレスリーのイメージは「太った往年のロックスターが派手な衣装を着て、金持ちの白人たちに向けてショーをしている」という姿でした。そしてその最後もまだ40歳そこそこでの突然死ってことで、何かのクスリをやり過ぎたか何かに巻き込まれた?みたいに書かれたゴシップや噂ばなし程度のことに思っていました。


ところがそれがここまで真逆な人だったというのは驚きであり、マネージャーによって作られたイメージの方を見せられていたというのがショックでもありました。




【『Elvis』のあらすじ】



世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。

彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。

エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化。

若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演し、当時誰も聴いたことのなかった”ロック“とセンセーショナルなダンスを披露する。

若者たちは“彼“に魅了され、次々と叫び、熱狂する。

その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌した―。

熱狂が瞬く間に全米へ広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは社会の大きな反発も生んでゆく。

〜Filmarksより







【この作品を見た感想は】

まずボクの中でのこれまでのイメージは”プレスリー”であり、この作品を見終わった時からすっかり”エルヴィス”に代わってしまいました。どっちも同じ名前なんだけど(笑)、その意味はまったく真逆。あくまで白人代表な”プレスリー”はこの作品でトム・ハンクスが演じるマネージャーの《大佐》によって作り上げられたロックスター。そしてオースティン・バトラーが演じた真実の”エルヴィス”は、親の事業の失敗によって移り住んだ黒人居留地域で出会ったR&Bやゴスペルに魅了されたロックシンガーであり、人種差別にも真っ向から挑んだ反逆のシンボルだったとは!




若き日のエルヴィスと強欲マネージャー”トム・パーカー大佐”(画像は公式サイトより)



でもまずこの作品を見ようと思ったのは、注目していたオースティン・バトラーが演じたということで興味を持っただけでした。そして初めに見た劇場予告で感じたのは「きっとまたプレスリーの死の謎を解くような作品なんだろう」という程度で、それがここまで覆されるなんて思っても見ませんでした。あの衣装でさえ黒人たちの好むステージ衣装であり、白人社会からは馬鹿にされ蔑まれていたなんてね。



そんな彼がいかに生まれ育って”エルヴィス”として覚醒し、その後世に出て”エルヴィス”として叶えたかった夢と挫折。そしてどんな想いで最後の時まで”エルヴィス”であろうとし続けたのか?そんな心の動きまでも描かれていて胸が締め付けられたし、何より最後の歌声には熱くもなりました。




世界で最も売れたアーティスト”エルヴィス”(画像は公式サイトより)



当時黒人社会で絶大な人気だったB.Bキングとも交流があり、その楽曲の多くがゴスペルを元にしていたことも知らなかったし、そんなことから警察にも目を付けられていたなんてカッコ良過ぎる!



なかでも一番痺れたのはそんな警察の監視の中で歌った「Trouble」。








「止められるもんなら止めてみやがれ!」と言わんばかりの歌詞とダンスで、既に彼が憧れていたというジェームス・ディーンにも負けないくらい反逆のシンボル的存在であったんじゃないかとも感じました。


こうして今まで知らなかったことを3時間弱で深く知ることが出来て、熱い感動まで貰える。

いやー、やっぱり映画って良いですよねー♪





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