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おざわやの代表のブログです

》善悪は誰でもどちらも必ずあるもの

2023.12.23

いつも仏教を勉強する仲間たちの忘年会で話すのは、やはり仏教のこと。そんな中で出てきたのは善があればやはり悪もあるという話。



昨夜は毎月の仏教の勉強会の仲間たちが集まって、お手軽に河豚鍋が食べられるお店で、賑やかに忘年会が開催されました。


この仏教勉強会はそれぞれ自坊を守られているご住職たちが中心ですが、僕のようにただの仏教好きの様なメンバーも数名います。昨日はご住職の中のお一人が、初めて参加するゲストを連れて来られていましたが、それがなんとドイツ人の方でビックリ!しかもお名前がラルフさんとおっしゃられて、往年の名ドライバーと同姓同名だということでまたビックリ。



どうも仏教がとても好きで、もっといえば高野山の魅力に惹かれて仏教の僧侶になりたかった程だそうで、行ったり来たりではあるものの24年ほど日本に居られるそうです。そんな方なのでお話ししていても皆さんととても話が合うし、ドイツと日本の文化の違いなどの話がとても興味深くて楽しい方でした。そこで出てきた話が「善と悪」について。




名古屋城にほど近い「花ちょうちん」さんはフグをお手軽にいただけるお店




ドイツで「ラルフ」というお名前はよくあるそうですが、その語源になっているのは「ウルフィ=狼」なんだそう。そしてラルフさんは未年の生まれだそうで「狼だけど羊なんです笑」なんて冗談から、日本ではそんな対照的な存在のものは何ですか?という話になりました。



そこで別のご住職から「白龍と黒龍というのがあるよ」なんてお話も出て、それからはお酒の力もあってか中国の陰陽思想やパレスチナの話も混じって、すっかり場は盛り上がります。そうしていくうち「何故そんな黒=悪のような存在が生まれるんでしょう?」というラルフさんに対して出たのが「善があれば悪は生まれる」という話でした。




寒い日にフグの鰭酒なんてご機嫌になっちゃいますよね笑




それぞれが善意で行なっていることでも他の誰かにとっては悪になることもあり、今パレスチナで起こっている衝突もまさにそうで、だからこそ難しい問題なんだと。そしてそんな難しい問題に答えを求めるからこそ宗教があり、悪意を見つめてこそ善意がより深く理解できるのではないか、という事でした。それどころか誰の心にも善と悪がどちらもあって、その両方を見つめることでしか人は成長できないんじゃないでしょうか?



モノごとには必ず表裏一体で、絶対的な善もなければ悪もないと、そんな事を深く感じた忘年会になりました。




それにしても締めの雑炊がまたサイコーで笑





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