おざわやの代表のブログです
2020.01.28
ボクが若い頃、打ち込んでいたオートバイのロードレース。
華々しいレースを勝ち抜いて表彰台に上がると、シャンパンの栓を抜いて振り回し、それこそシャンパンをシャワーのように周りに振り撒いて掛け合う姿を、いつからか《シャンパンファイト》と呼んでいます。
大元の起源はナポレオン・ボナパルトが戦勝記念にシャンパンがけをしたとの説もありますが、なにせ勢いよく拭きだすシャンパンは…勿体無いですよね笑
ちなみにボクは表彰台に上がったことないんで経験ありませんが…笑
よく【ロードレース】というと「スマップの森クンがやってるヤツ?」なんて言われたりしますが、それは【オートレース】といって楕円形のコースをグルグル回る公営競技(賭博)。オートレースでは勝ったからといって《シャンパンファイト》はやりません。
別に《シャンパンファイト》が勝つ目的というワケではないんですが、モータースポーツという危険と隣り合わせのレースを勝ち抜いた喜びを爆発させる、一つのセレモニーのようになっています。
現在も上映中の映画『フォードvsフェラーリ』でも描かれていた、伝説の1966年ル・マン24時間耐久レース。車屋対車屋を超えて、人間同士のプライドを掛けたドラマを見事に描いた作品でした。
先日何気なく眺めていたAmazonプライムビデオの、オススメ映画に上がってきたのが『24時間戦争(原題24hour WAR)』でした。この作品はまさに『フォードvsフェラーリ』で描かれていたことを、実写映像でドキュメンタリーに仕上げた2016年の映画です。 キャロル・シェルビー本人やヘンリーフォード三世など、当時のレース関係者へのインタビューと映像が綴られたものです。これを観ると今回の映画のカメラアングルなどが参考にされている事がよく判ります。
そしてクリスチャン・ベールの演じたケン・マイルズ役が余りにそっくり過ぎてビックリ!
この『24時間戦争』では1964年から2016年まで、50年以上に渡るライバル2社の歴史が描かれています。その中ではケン・マイルズとフェラーリの因縁やエンツォ・フェラーリとヘンリーフォード二世の確執、そしてフォード三世が伝説のレースから50年後に送り込んだフォードGTがフェラーリと争う姿まで、実際の映像で見る事ができます。
そして伝説となっている1966年の優勝から、その後のテストで事故死してしまうケン・マイルズ。そしてその原因となった新型のフォードGT40で望んだ翌年、ル・マンの前哨戦となるデイトナ24時間ではフェラーリが雪辱の優勝を勝ち取ります。となればフォードとしては意地でも負けられないと、ル・マンでは更に空力などに手を加えたGT40マーク4で、 アメリカ人によるアメリカ製作の車でのダン・ガーニー組が優勝します。
それまでの思いもあってか、表彰台のダン・ガーニーは「何か特別な事をやろう」と、それまでは開けて飲むだけだったシャンパンを振って、表彰台の周りに詰め掛けた観客にシャワーのように振り掛けました。
これが初めて行われた《シャンパンファイト》だと字幕に出て、またまたビックリ!
レースもシャンパンファイトも、様々な人の思いが積み重なって歴史となっていくこと。そして同じ事実でも見る角度によって 、これほど印象が違って見えるということを、この2つの作品から知る事ができました。
・花立ての穴が小さくて使いづらい・お墓を新しく建てたい方や建て替えたいとき・お墓を少しキレイにこざっぱりしたいとき・お墓に名前を追加で彫りたいとき・壊れているお墓を直したいとき・墓地に草が生えて困る・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない・とにかくお墓で困っているときも、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
お墓のおざわや
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがありますのでお使いくださいね
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。