おざわやの代表のブログです
2019.11.15
先日Amazonプライムビデオで見た『ボストンストロング』での主役を好演していたジェイク・ジレンホールをその前に見たのは、やはりその好演によってアカデミー助演男優賞にノミネートされていた『ブロークバックマウンテン』でのジャック役。
その中では彼はアメリカ南部のロデオ乗りの役で、その頃の南部は人種差別はもちろんながら同性愛に対する反感も激しくて、結局真相はハッキリ明かされなかったけれど、ジャックの無残な死はそれが原因のリンチを臭わせていました。
そこからふと思い出したのがこの映画『グリーンブック』。
主人公の“ドクター”ドン・シャーリーは黒人ジャズピアニストながら、1962年に南部の差別感の強い地域を回るツアーに出た実話に基づいた物語です。
その中でドクターがとある町で白人青年とシャワールームで一緒にいる所を警官に見つかってしまったシーンがありましたが、それを救い出した警護役のトニーに「知られたくなかった」と伝えます。トニー自身はイタリア移民の息子なので、アメリカ国内ではドクターと同じように差別される事もある身。特にそれを攻める気も無かったけれど、ドクターは「オレはこの国では黒人でもない。白人でもない。それどころか男ですらない!」と叫びます。
あー、思い出すとまた泣けてくる笑
調べてみると『ブロークバックマウンテン』で主人公イニスとジャックが知り合って結ばれたのは1963年という設定。ジャックがリンチされる姿を イニスが想像した回想シーンを思い出して見直したので、さらにこのシーンが胸に沁みました。
劇場で観たときよりも全てのメッセージが響いてきた2回目の鑑賞でした
そして何かアタマに引っかかっていたのは『グリーンブック』でトニーの奥さんドロレスを演じていたリンダ・カーデリーニ。
どこかで見た印象があるなと思っていたら、アベンジャーズのクリントの奥さん役もありましたが、それは何となくイメージと違う。
で、もっと調べたら『ブロークバックマウンテン』でジェフが離婚後に付き合っていた酒場のウェイトレスのキャシー役を演じていたことが判ってナットク。
もちろんこの2つの作品には何の関係性もないけれど、アタマの中で勝手に縁を感じてしまった、ミョーな繋がりでした笑
映画ってこんな風にして背景を深掘りすると更に楽しめる。
やっぱり映画って良いですねー笑
何度もこちらでも紹介していますが、11月16日には10年前と5年前にも催したイベント【感謝の夕べ】を開催します。(クリックしてイベントページへ)
11月16日はお墓のおざわやのお隣さんで仲良しの花屋さん「花広場mahiru(まひる)」さんも20周年を一緒に祝っちゃおうということで、過去2回と同じように共催してささやかながらも楽しい会にしたいと思っています。
この日は基本的には無料でオードブルやお酒、ソフトドリンクなどもご用意しています。両店舗のお客さんやお友だち、そして近所の皆さんなど参加の皆さんで一品持ち寄りしていただいて、更にわき合い合いと楽しい会にしたいなあと思っています。 ただお酒が出る会ですし、駐車場もないので公共交通機関で来て頂けるようお願いしています。
時間は18時から21時頃まで。
でも終わってからも時間の許す限り皆さんと過ごしたいと思っていますので、たくさんの皆さんに来ていただけたら嬉しいです!
・お墓を新しく建てたい、または建て替えたいとき・お墓を少しキレイにこざっぱりしたいとき・お墓に名前を追加で彫りたいとき・壊れているお墓を直したいとき・墓地に草が生えて困る・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない・とにかくお墓で困っているとき・そんな時はまずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
お墓のおざわや
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。