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おざわやの代表のブログです

ダンガル きっと強くなる

2019.04.09

今日も快晴の名古屋、暖かくなりそうです。まさに春爛漫。でも明日からは雨になりそうなので、今日の内に洗濯とか冬物干すとかやっておきましょうねー。

おはようございます、店主のおざわです。

 

 

 

 


 

天才的な才能(gifted)を持つ少女メアリーとその周りを取り巻く大人たちとの関係や葛藤、そして亡くなった母の真相が最後に明らかになっていく。いやー色々考えさせられました。何よりメアリーとフレッドかわいーーーーー。

とその前に。

 

 

 

 

ダンガル きっと強くなる を観ました

最近、本当にインド映画をよく観ますね。『ライオン』『パッドマン』と、良い映画も多いし。この映画は2016年の作品でアマチュアレスリングの英雄だった父親が実の娘をレスラーとして育て上げる物語ですが、実在の人物をモチーフにして作られています。父マハヴィルと娘2人ギータとバビータがそれで、バビータは国際大会で霊長類最強でお馴染みの吉田沙保里とも戦っています。

 

「ダンガル」とは挑み続けるとか闘うという意味で特にレスリングでよく使われる言葉のようです。インドでは無敵の強さでしたが、その当時のレスリングに対する支援の少なさから国際大会には出られなかったマハヴィル。息子が生まれたならその夢を賭けようとしていたけれど、4人の子どもはみな娘。それでも長女ギータと次女バビータが学校でいじめっ子と喧嘩をして、コテンパンにやっつける姿に天賦の才を見い出し、周りの反対を押し切りレスリングを教え込んでいきます。

 

初めは反発していた2人も父なりの愛を感じて共に闘う内に、レスリングの面白さにハマっていき、やがて国内では負け無しとなってインド代表選手になっていく。そんな中で起こる様々な人間関係や挫折から、それぞれが何を相手に「闘っているのか」に気づいていくきます。この辺りは『パッドマン』にも若干通じるテーマでしょうか?

 

 

 

 

親子って近いからこそ見えなくなるものがある

ダンガルもギフデッドも、親子だからこそ互いの想いや感情が見えなくなって行き違ってしまう切なさや、本当の愛に気づいていく様子が描かれています。子どもだから分かってるよ、とか親なのになんでわからないの?とか自分自身が分かってない事ってありますよね。やっぱりコミュニケーションって大切だし、それは相手を知るためでもあり自分自身を知るためでもあるって事を意識しなきゃなあって、そんな事を感じました。

 

 

 

さあ今日は一日、お墓の目地入れに使うコーキングボンドの勉強会。最新の素材や施工について学んできますよ。

刈谷に向かう電車の中から投稿するブログはこんなトコで!