blog詳細

おざわやの代表のブログです

【「学ぶ喜び」から考えたアレコレ】

2020.01.27

「勉強になります、目からウロコが落ちました、アタマをトンカチで殴られました」って全身打撲(笑)になってないで、学んだ事はどんどん生かした方が楽しいよ、というブログです。



 先日の一語一笑セミナーでは、テーマパークを立ち上げて運営してきた経験と、キャストたちのモチベーションを落とさずゲストの期待感を上回った「ハピネス」を届け続ける難しさなどを学びました。

 でもそのまんま「難しいんだー、そうだよねー」ではただ聞き流しただけで学んだ事にならないですよね。自分ならどうするか?自分の仕事や家庭に落とし込めることはないか?って考えて行動して、トライ&エラーする事によってしか学び取る事は出来ないんじゃないかと。







 そういえば以前に『日本一幸せな従業員をつくる!』という、赤字のホテルを支配人と従業員が一丸となって建て直したドキュメンタリー映画を上映した時、上映後のロビーで「映画の書籍も販売してます」と声をかけたら《いや、ボクはホテル作らないんで》と返されて、それこそアタマをトンカチで殴られたような想いをしたことがありました。


「そんな見方あるのかよ!」って笑



 …ついでに告知ですが

『日本一幸せな従業員をつくる!』の上映会を名古屋駅近くで開催します。

【フェイスブックのイベントページはコチラ】

日時は4月17日の金曜日19時からで、終了後に当時のホテルを知るメンバー同席の懇親会も予定してます。



 もちろんボクだってテーマパークを作る予定ないですけど(笑)、自分のサービスでお客さまがどう感じてくれるのかという視点や、キャストとゲストの触れ合いから起こるハピネスを共有するという観点を大事にしたいなと。そんな想いをもって日々の業務に当たるだけでも、そこから相手に伝わる波動や熱量がまったく違うんじゃないかと思うんです。




【過去の歴史を学ぶ事で未来を知るという視点】

 昨年学んだエクスマ塾を主宰する藤村正宏さんは、その塾の中で「モノを売るな!体験を売れ!」とか、「安売りするな!価値を売れ!」というエクスペリエンス(体験)+マーケティング(経済)でビジネスを圧倒的にしようという、エクスマ思考を提唱されています。


 そんな藤村先生がよく仰られるのは「過去を知る事で、今見えてないものが見えたり、未来に何が起こるのかを予想できるようになる」ということです。古事記や中国、韓国と日本の関係を歴史から見直すと、今の情勢がもっと見えてくるとその講義の中でも聞きました。



 そして今朝の朝活で聞いた朝活主催者の宮崎さんによる「陽明学」のお話。

それまでの中国で尊ばれていた「朱子学」は、学ぶ事により物事の道理や法則を明らかにする事によって、より成熟した大人(たいじん)になるという考え。そしてその後に出てきたのが「陽明学」という考えで、元々ヒトは大人としての素養を持っていて、それを自分の中から掘り起こして磨いていけばいいという、いわば【心を磨く】教えではないかと思いました。


 そして以前からボクの中で思っていた「中国人は歳を追うごとに洗練されていき、孔子や老子のような大人(たいじん)になるんじゃなかったの?」という疑問は、「中国が明から清に変わった時に【陽明学】という学問は退けられた」という話でナットク。かえって陽明学が伝わり学んできた日本の渋沢栄一や西郷隆盛、佐藤一斎などの偉人たちの教えが今にも伝わっている日本で醸成してきたようにも思えます。





 でもそんな一方で、現代の日本の教育の現場が危ういという話もよく聞きます。例えば問題を抱えた子たちが先生に相談しようとしても、その先生自体がウツ状態で話も出来ないなんて聞いたりすると、このままで大丈夫なのかな?なんて心配になる部分もあります。


 教育改革なんてそんな大それた事は出来ないにしても、学ぶ楽しさや喜びだけでも若者や子供たちに伝えていけるように、今年も色々な勉強会や映画上映会を提供していけたらって思ってます。言ってみればボクらにとってはそんなセミナー運営だって学びの一つだし、学びを活かしている事にもなる。



やっぱり何よりも行動すること。これが一番身に付くんじゃないかって思います。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて使いづらい・お墓を新しく建てたい方や建て替えたいとき・お墓を少しキレイにこざっぱりしたいとき・お墓に名前を追加で彫りたいとき・壊れているお墓を直したいとき・墓地に草が生えて困る・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない・とにかくお墓で困っているときも、まずここからボクに連絡くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 お墓のおざわやへの車でのアクセスはこちら】

店舗の前に2台分の駐車スペースがありますのでお使いくださいね







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話くださいねー!