おざわやの代表のブログです
2024.05.16
現代社会は大量の情報の洪水にさらされています。
そんな情報は、インターネットやソーシャルメディアを通じてさまざまな意見や主張が瞬時に伝わって、私たちの意識に影響を与えます。中でも極端な意見は強く目立つことが多く、特定の主張に偏った見方に流されてしまいがちです。これは「エコーチェンバー効果」と呼ばれ、SNSなどで同じ意見ばかりが反響し、異なる視点を排除されてしまうことで考えが偏ってしまう現象です。
こうした極端な意見ばかりに捉われず、両論を併せ持つことがますます重要になってくるように感じます。
スマホ一つ開くだけでも膨大な情報が溢れ出てきますよね
まず極端な意見は感情的に強く訴える言葉が多く、そのために多くの人々を引き付けます。そういった極端な意見は非常に分かりやすく、一見して「正しい」ように感じられてしまうことがあります。しかしこれらの意見に依存すると、他の視点や反論を無視することになってバランスの取れた判断ができなくなります。
例えばガーナでは気候変動とともに金の採掘業者による環境破壊が広く行われ、重要な農産物であるカカオの収穫が非常に少なくなって、カカオの価格が平年の4倍にもなっているそうです。もちろん金の採掘だって立派な仕事ではありますが、掘り尽くした荒地ばかりが残って将来的な見通しは立たないし、カカオ農家は持続可能とはいえ環境破壊が進めば続けることは出来ず、その貧困化が心配されます。
何よりもどちらにせよガーナ国内に向けてというよりも、先進国のための経済活動でしかないことに胸が痛みます。
一度荒れた自然は一朝一夕には戻りません
また両論を併せ持つことは、自身の知識や理解を深めるためにも役立ちます。
あるテーマについて深く掘り下げるとき、多様な意見を取り入れ異なる視点からの情報やデータを取り入れることで、より包括的な理解が得られます。例えば歴史の学びにおいて一つの国や文化の視点だけでなく、複数の国や文化の視点を考慮することで、歴史の出来事や背景をより正確に理解することができます。歴史上の事件を映画作品などで両サイドから捉え直すことでも、将来に活かせる考えが生まれたりもしますよね。
さらにそういった姿勢は、柔軟な思考を育むことにもつながります。
現代の社会やビジネス環境は常に変化しているため、変化に対応するためには固定観念にとらわれず、新しい情報や視点を取り入れる柔軟性が必要です。例えばAIなどテクノロジーの進化に伴い、新しいビジネスモデルや働き方が登場していますが、こうした変化に対応するためには伝統的な価値観や方法に固執せず、時代の流れに合わせた柔軟なアプローチが求められます。
極端な意見に惑わされず、両論を併せ持つことの重要性はこれからますます増していくだろうし、私たちがより広い視野を持ちバランスの取れた判断を下すためには不可欠です。異なる意見を尊重して理解しようとする姿勢は、個人の成長や社会の発展にも寄与するはず。
私たち一人ひとりがこの姿勢を持つことで、より豊かで調和の取れた社会を築いていけるのではないでしょうか。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
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・お墓に名前を追加して彫りたい
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
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