おざわやの代表のブログです
2019.04.30
いよいよ平成の時代も今日で終わり、明日から新しい令和へと元号が変わります。31年前に昭和から平成に変わったときはまだアルバイトしながら目標に向って頑張っていた20歳そこそこのお兄ちゃんで、元号が変わったって何も変わらないと思っていたし面倒くさいなあとしか考えていませんでした。やけにお祭り騒ぎしているのにも意味が分からなかったことを今になって思い出しています。
おはようございます、おざわや店主の小澤敦司です。
平成最後の朝は小雨の名古屋からおはようございます。
今日も有り難くお仕事頂いて三重県へ向かいます。その前にどうせ行くならって事で、久し振りに会う友達夫婦とお昼ご飯を食べに行きます。ちょうど念願の2人の事務所を開いたお祝いでもあるので楽しみ。
毎日楽しく平成が終わっていきます。#改元 pic.twitter.com/VyKCr6aPjG— おざわあつし お墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) April 30, 2019
昨日の夜はブログにも書いたお友達の誕生日パーティーで50人もの仲間たちと楽しい時間を過ごさせていただきました。BBQを食べてワインも飲んで、チャリティーオークションありバイオリンのミニコンサートありと盛りだくさんな幸せのおすそ分けをいただいてきました。
楽しかったなー。楽しすぎてなにもツイートしてなかったなー笑
今、平成の世が終わって令和へと元号が変わっていきます。そうやって見直してみると昭和には昭和の、平成には平成の時代の色みたいなものがあったんじゃないかという気がしています。それは自分にとってのものかもしれませんし、社会全てのものかもしれない。それは見る人によって変わってくるでしょうけど、そんな時代を測るのに元号はちょうど良い気がしています。
昭和42年にボクが生まれた小牧市の家には、物覚えが付いた頃には白黒テレビがあってやがてカラーテレビがやってきたし、会長付きの運転手をしていた父の仕事の関係で自家用車もあった。土曜日の夜には会社の仲間を連れてきてマージャンしたり、酔っ払って帰ってきたりと高度成長期のサラリーマンそのもので、そこから成人するまでのバブルの時代を当たり前のように安穏と過ごしていた昭和の時代。そして平成に入った頃にアルバイトで老舗の石屋にお世話になり、それが諸々の縁で自分のお店を持つことになった平成の時代は重大な自然災害も重なって、バブル後に沈んだ経済も今ひとつ盛り上がりはしなかったけれど、結果的に日本の社会は静かに変化無くすすんできた時代だったのではないかと思います。ボク的には仕事の独立やその後の繋がりで交友関係が飛躍的に拡がった時代でもありました。
そんな風に考えると東京オリンピックを控え、東京と名古屋を結ぶリニアの開通も見込まれている令和の世はどうなっていくんだろうか?と楽しみになります。
世間や社会がどう変わっていくかは自分ひとりで変わるもんじゃないです。でも一人一人が少しずつでも変わって行きたいと思うなら、自分の周りだけでも環境を変えることは出来るはず。後で考えた時に「そういえばこんなこと考えて変わっていった時代だったなあ」と令和の世を検証できる気がするし、そんな変化をますます個人から発信しやすい時代になるのではないでしょうか。ボク自身この10年で大きく変わって来られたように、これからの5年10年でまだまだ変わっていけると思っています。きっとこの世を去るときが来るまで、ずっと働いてるんだろうなあとも思っています。その時何をやっているかは判りませんけどね。笑
兎も角も平成の時とは違って、いま令和の世を迎えられることを心から喜んでいるし、より良い時代を心から願っています。
明日5/1は通常営業、5/2から5/4は連休をいただいて5/5は日曜定休。
5/6からは通常の営業に戻ります。
明日、令和初日にはさっそく物件の引渡しが控えています。ますます次の世も、お客さまや周りの人たちに喜んでもらえるように楽しんでやっていきたいですね。
では今日のブログはこんなトコで!