おざわやの代表のブログです
2023.08.03
今年もおざわや通信の夏号が出来上がり、ちょうど今発送作業に入っています。
このおざわや通信も7号になり、毎回デザイナーの藤村道宏さんに提案してもらった内容を詰めつつ、皆さんにお伝えしたいお墓の情報を載せています。今回は表紙の一部をお盆用に変更してみましたが、その内容の主役は「お盆のお墓参りの主役はちびっ子たちですよ」というもの。「お墓参りには毎月来るよ」という人もいれば、年に2〜3回しか来られないという人もいると思いますが、お盆のお墓参りにはまずほとんどの人が行かれることと思います。そして何より夏休みのちびっ子たちにとっては、もっともお墓参りにくるチャンスなのがお盆です。
もちろんちびっ子たちだって一年中いつお墓に行ってもいいけれど、家族がみんな揃ってのお参りはやっぱり格別。みんな自然と笑顔になるし、「またみんなで来られましたよ」とご先祖さまに報告する時にも、どこかホッとするような、まるで田舎に帰ってきたかのような気分になるのではないでしょうか?
こういうと語弊があるかも知れませんが、お墓の使用目的って先祖供養をするためだけにある訳じゃないと僕は思っています。そもそも先祖供養をしないからといってご先祖さまが困ったり「何やっとるんだ!」なんて怒る訳じゃなくて、生きている我々が「死後はどうなってしまうんだろう?」という不安を解消するためにするもの。死後に朽ち果てていく自分の身体を、子孫たちが大切に思って守ってくれると信じられるからこそ、すべて任せて浄土に還ることができるんだと思います。
そしてそんな思いは一緒になって楽しげにお墓参りするちびっ子たちがあってこそで、おじいちゃんやおばあちゃんだけで義務のようにこなすお墓参りでは感じられません。そして何よりちびっ子たちにとって会ったこともないひいじいちゃんやひいひいばあちゃんの存在を感じられる場所は、お墓以外どこにもないはずです。お墓に行くのはせいぜいおじいちゃんたちからお孫さんまでの3代くらいがいい所だと思いますが、お墓参りをしている間だけはすでにお墓に入っているご先祖さまたちも含めた5代でも6代でも、家族全員が勢揃いする場になります。
ご先祖あってこその自分を感じるにはお墓が一番です
こんなちびっ子だっていつかは大人になり、お父さんお母さんも亡くなったあとで人生のいろいろな場面に出会して、肉親にしか吐露できない辛い思いを抱えてしまうような時がきます。そんな時には自分の思いをわかってくれる人たちがいる場所って、お墓しかないと思うんです。ご先祖さまは何も喋らなくてもいつも見守ってくれてるはずだから、お墓に来なくたってかつてのちびっ子たちが辛い思いをしていることも知っているはず。でもそうして見守られていることを生きている僕らが感じられる場所は普段の生活にはなく、それがお墓にしかないからお参りに来るとなんだかホッとするって感じるんだと思います。
そんな場をちびっ子たちに残してあげること、そしてそんな場がお墓だということを一緒にお参りするだけでも教えてあげられるのが、お盆のお墓参りです。ぜひこのお盆にも家族みんなでお墓参りに行って、楽しくホッとするひと時を過ごしてください。
そしてそのお参りの主役は子供たちにさせてあげてくださいね。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!