石碑には、8寸9寸といった呼称である決まった寸法比率が存在します。
その制約を外し、自由な比率でデザインされた石碑がORIGINALです。
上部の棹石は細長く、一番下の四ツ石は幅広く出来ており、それが独特の安定感を生み出しています。
一方で、奥行きのない墓地でも建立できるように奥行き寸法は控えめです。
特徴的な花立ては、欠けにくい八角形断面とした上で、テーパー処理を施し、中台との接触における石の欠けを防ぎます。
今までの和型の形状にこだわりのある方でも受け入れやすいデザインです。

花立/水受け

水受けは深い彫りになっており、沢山の水を入れることが出来ます。
花立ては欠けにくい八角形断面とした上、テーパー処理も施し、中台との接触による欠けを防ぎます

屋根付香炉

石碑の中で一番汚れが付着する場所が香炉周辺です。掃除しやすくするため内部も磨き仕上を施し、コーナーもR加工を施しています。使い勝手とデザインを両立したシンプルな屋根付香炉です。

ステンレス蝋燭/線香立

ステンレス無垢材を多用した特注製作です。特に蝋燭立には空気を対流させる為の穴を設けたり、耐熱ガラスを使用するなど、細部に渡って造り込みがされています。

独自の縦横比で構成

通常石碑は8寸あるいは9寸といった棹幅がサイズの目安になりますが、ORIGINALはそれとは全く異なる比率で構成されています。上部は細長く、下部は幅広く。
今までにない美しさと安定感を生み出します。