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おざわやの代表のブログです

》カエルもオケラも武士も、皆んな相身互い

2024.11.15

今朝の中日春秋で知ったのは「相身互い」という言葉。江戸時代の武士の心得に端を発するこの言葉は、もっと拡げれば人類だけじゃなく生き物すべてに繋がる、大切な教えではないかというブログ。



【武士は相身互い(ぶしはあいみたがい)】

武士同士は互いに相手を思い遣って助け合い、それが例え口約束だとしても絶対に守るべきだという心得を説いたもの。



この言葉で敢えて”武士は〜”と説かれているのは、昔から言われる「武士は食わねど高楊枝」ではないですが、江戸時代の武士がそれほど優遇された立場ではなく、かえって商人の方がお金に余裕のある立場だったこと。そして一度刀を抜いて向き合ったらどちらかが命を失うという厳しい掟や、戦いが起これば主君のため真っ先に命を投げ出さねばならないという武士としての生き様を受けてのものだと思います。




続きが楽しみな『SHOGUN』は武士道について学べる作品でした




でも現代となっては”武士は〜”なんてつける事もなく世界中の国々が強く関係しあって、この地球上に生きている限り皆んな”相身互い”ではないかと感じます。そしてなんなら人間だけじゃなく、動物も含めた生きとし生けるもの。さらに拡げれば地球環境だって当然ながら関係し合いながら成り立っているものです。



来年アメリカ大統領に就任するトランプさんは「地球温暖化なんてフェイクニュースだ」なんて前期大統領時代に言われていましたが、実際どんどん激しく変わっていく気候変動は世界中で被害を出し続けています。




スペイン、イタリア、フィリピン、台湾など多くの国で被害が多発




確かに人間の力なんて微々たるもので我々が自然を変えられるなんて思うのは驕りかもしれませんが、すぐ身の回りでさえ感じるほどの変化は、これまでの人類の歴史で積み重ねられてきた大気汚染が影響していると思わざるを得ません。



僕らが今すぐに出来ることなんて微々たるものかも知れませんが、まずは国の境やそれぞれの信条を賭けて争っている場合じゃない。地球上すべての存在が”相身互い”であると思っての行動は、いずれ積み重なってより良い未来を作っていくかも知れない。そのくらいのつもりで生きていくことが、唯一残された道ではないかと感じます。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

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少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います







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