おざわやの代表のブログです
2024.10.17
元々日本に住んでいる我々にとっては当たり前過ぎることですが、「自分がされて嫌なことは他人にはしない」とか「立つ鳥跡を濁さず」といったような公共心は、子供の頃から骨身に染みているのではないでしょうか?
例えばいつも使っている道でゴミが落ちていたとすれば、それを見た瞬間は「誰だよ!」と嫌な気持ちになり、次には「拾っとくか」と近くのゴミ入れまで持って行ったりする。それは誰かのためにする事ではなく、「いつもの道を気持ちよく歩きたい」という単純な思いかも知れませんが、一つを見逃せばゴミはどんどん溜まってしまうというヒトの浅はかさを見透かしてのことでもあります。
一つを見逃せばそこはいつか喫煙所のようになってしまう
そんな様子を見てとった外国人観光客の人たちは「日本は清潔で素晴らしい」と驚かれたりするようですが、我々からすれば「じゃあ自分たちもやれば良いのに」と思うばかりで、それでも一向にやろうとはしないのはそれぞれのお国柄かも知れません。
よく言われることですが”情けは他人の為ならず”ということわざは、「情けをかけても相手の為にならないよ」という意味ではなく、掛けた情けは巡り巡って自分に戻ってくるという意味であり、”情けは他人の為ならず、巡り巡って己が為”というのが全文です。
2000年の大ヒット映画『ペイ・フォワード』では、中学生のトレバーが「社会を変えたいなら?」という課題への答えとして出した、”ペイ・フォワード”という考えを実証しようとするものの上手くいかず、それでもその小さなチャレンジが波を生んでやがて社会現象となるというストーリーでした。
キャッチコピーは「きっかけはここにある」
会社や組織作りでも「他者貢献」は一番大切なこと。
皆んなが同じ方向を向いて助け合ってればいいのですが、そんな中に「私が私が」と自利に走ってしまう人が出ると、いずれその組織は崩壊してしまうもの。直接には利益が出ない系列違いだとしてもヘルプに入るとか、表舞台に立てないとしても裏方に率先して関われるような組織的な人材育成が出来ていれば、その貢献はやがて自分にも活かされるもの。
そんな”正の連鎖”はメンバーの意識を上げてどんどん良い流れを引き入れるのに対して、「やられたらやり返す」ような”負の連鎖”はますますマイナスの意識を呼んでしまい、やがて「倍返し」にもなりかねません。
ガザ地区で破壊された街並みと難民キャンプでさえ攻撃されてる現状
お釈迦さまは、宇宙の成り立ちについて、「縁(よ)りて生じ、縁りて滅する」と説いて、=ある事柄が起こるのもある物ができるのも、条件(縁)があってこそ生ずるのである。条件(縁)がなくなれば、その事柄も、その物も分解してしまう=と説かれました。そしてそんな縁起論(えんぎろん)は、最近では量子物理学によって科学的に解かれて、現実なんて脳が受け取った電気信号によって作られた幻である、とさえ言われます。
そんなふうに考えれば、たった一つの投げ捨てられたタバコがいずれ巡り巡って、”弾道ミサイル一発”に変わらないと誰が言えるでしょうか?
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・跡継ぎのないお墓をどうしていくか、悩んでいる
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!