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おざわやの代表のブログです

》日本語ならではな呼びかたに感じる違和感

2024.09.23

ジェンダーフリーだけじゃなく差別にさえなり得る呼び名について思ったのは、日本語ならではな呼びかたや相手の立場も含めて様々なシチュエーションを考えた方がいいんじゃないか?ということ。



以前から僕は自分の奥さんのことを「ウチの嫁さんが」という呼び方でよく使っていました。


でもある時、「ウチの嫁というのはいかにも日本の古い考えで、一人の個人として扱わなければ」なんて言われたことがあって、それ以来不特定多数に話す時は「ウチの妻が」というよう気をつけるようにしています。



もちろんこの場合、義理の父母が息子の奥さんのことを「ウチの嫁」と使うことが封建的だと言っている訳で、自分の妻を「僕のお嫁さんです」というのなら問題は無いはず。とはいえもうすぐ還暦のオッサンがいう言葉でもないし、いちいち使う相手ごとに考えるよりは面倒じゃないので「ウチの妻」に落ち着いています。


そのうち「ウチの」もダメって言われそうですけどね。笑




妻とは時々ツーサムゴルフに付き合ってもらうことも




でもそうこうしているうち「奥さんって奥に居る人だから差別用語だよね」なんて言われたりして、そんな部分にツッコミを入れるような人たちに「細かいことどうでも良いじゃん!」なんて言ったら、ますます怒られてしまいそうだから言いませんけどね…




【ふと見かけた可愛い野生動物には違う呼び名が付けられていました】

たまたまそんなことを考えていた時、車を走らせていると小さな何かがぴょんぴょんと飛び跳ねるように、目の前の道路を右の方へ渡って行きました。体調は30〜40センチくらいで地面を這うような高さ。



車に轢かれないように必死に渡っていく姿に思わずスピードを緩めつつ、反対車線の歩道の植え込みに飛び込む姿を見送ると、茶色っぽくてヒョロっとした生き物でイタチかな?と思ったそいつは、どうやらテンかな?




アメリカのソーシャル掲示板Radditで見つけた、メチャ可愛いテンの画像




ググって見るとテンは本州・四国・九州などに生息する雑食性の野生動物で、哺乳網ネコ目イヌ亜目イタチ科テン属に分類されるとかで、犬なんだか猫なんだか???



つまりは日本のほぼどこにでも生息しているし、なんでも食べてしまうし繁殖能力が非常に高いのも特徴なら、《イタチの最後っぺ》と呼ばれるような臭い匂いを出すのも特徴。大昔はイタチが数百年生きると妖怪化してテンになるなんて思われていたほどで、忌まわしいものとして今でも「目の前をテンが横切ると縁起が悪い」なんて言われる地方もあるとか。




家を火事に見舞う妖怪テン:鳥山石燕の妖怪画集『画図百鬼夜行』より




でも検索した中で一番目立つのは【害獣】という呼び名。


その実態としてはニワトリ小屋に入り込んで襲うとか、ミカンや柿などの農作物被害などもあるようで、時にはヒト気のない屋根裏に入り込んで子育てするなんてこともあるそうです。



とはいえテンもイタチも元々日本国内に住んでいる以上は在来生物。




樹上に巣を作るので里山が生息域なテン




きっと彼らの先祖からずっと生息域だったところに拡がったのが人間の住む町で、彼らにとっては人間の方こそが勝手にやって来て荒らし回っている暴君であり、そんな奴らから「害獣」なんて呼ばれても失礼極まりない話。



ハクビシンやジャンボタニシなど、外来生物が日本に入り込んで在来生物を駆逐してしまうなんて話もありますが、こちらは紛れもなく「害獣」。でも在来種は同じくその土地の自然を共有する生き物なんですから、少しくらいの棲み分けはあっても共存するのが何よりじゃないのかなあ、なんて感じてしまいました。





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