おざわやの代表のブログです
2024.09.24
夫婦の一方が秘密諜報員だった過去を隠したり、互いに殺し屋だったりするのを隠しつつ共に過ごすというストーリーは、これまでにも数多くあります。なんだったらパリオリンピックの開会式に現れ、来年に続編の公開が延期された『ミッションインポッシブル』だって、夫婦だとバレると危険ということで別れて暮らしていたりもします。
今作は強力犯罪捜査隊の敏腕捜査官の奥さんと甲斐甲斐しくその世話や家事を完璧にこなす主夫の旦那さんという構図で始まり、次第にそんな弱々しいはずの旦那さんの過去が明らかになっていくという、これもありきたりと言えばよくある感じながらも韓国の家庭にありがちそうなやり取りが楽しく見られるストーリーです。
狙った獲物を90%の確率で仕留めるミソンは〝ワニ〟の異名を持つ鬼刑事。
一方の夫ガンムは、彼女が所属するチームのメンバーから
〝奥さん〟と呼ばれるほど完璧な、プロの主夫。
ある時ガンムが謎の美女と秘密で会っていると知ったミソンは、
次第にそれまで優しいだけの夫を怪しんでいく。
ある事件を追ううちに本当の夫の姿を知って、共に巨悪に対峙していく二人。
アクションとコメディーが程よく混ざり楽しんでみられる作品です
エプロン姿で完璧な主夫をこなすファン・ジョンミンはこれまでのアクション俳優としての役柄とは正反対で、『SKYキャッスル』などで上品な妻役を演じてきたヨム・ジョンアが鬼刑事役のアクションや酔って歌い踊る姿も新鮮。
そんな二人のミスマッチな演技から、互いの立場を知ることで終盤へ向けて次第に強力タッグとなっていく、二人の関係性の変化にも物語の面白さを感じられます。
検挙率90%で”ワニ”の異名を持つ鬼刑事のミソンは料理も家事も完璧、捜査で帰れない妻の着替えも準備する健気な夫ガンムに支えられつつ、チームの部下からは”奥さん”と呼ばれる夫の弱々しさには少々イラつく様子。
エプロン姿の甲斐甲斐しい主夫ガンム
ある日、銃で女性が襲われた事件が発生し、ミソンらのチームはニセの報道を流しつつ事件の真相を追います。そんな捜査中に部下から「バス停で”奥さん(ガンム)”が美女と会っていた」と聞き、余計にイラついたミソンは夫の携帯を同期して位置を監視するようになります。
しかし実はガンムは、元韓国情報司令部の特殊工作員で過去に担当した作戦での失敗の責任から退職しており、謎の美女チャン・ヒジュはその当時の部下。彼女はその後同じチームメンバーだったキム・ジュンサンと結婚したものの、彼は調査中に拉致されてしまったということで、彼を助けに行くことにするガンム。
エプロン姿の時とは似ても似つかない表情のガンム
ますます夫の不倫を疑うミソンは彼を尾行して尻尾を掴もうとするものの、なかなか上手くいかずさらにイライラ。そんなミソンにガンムとヒジュのセリフをチームの後輩たちがアフレコするとまるで韓国ドラマの不倫シーンのセリフのようで、さらに感情的になってしまうミソンに思わず笑ってしまいます。
そうしていくうちミソンたちが調べていた事件とガンムたちの追う組織がどうやら繋がり始めて、ついにある場面で夫が只者ではない事に気づくミソン。初めは長い間騙されていたことに怒るミソンでしたが、それまで見たことのない頼れる夫の姿にドギマギしながらも「私以外に誰があなたを理解するの?」という言葉には、夫への深い愛情を感じてしまいます。
ミソン自身も韓国代表としてアジア大会で射撃種目2位を奪った凄腕
その事件の背後に大きな陰謀がうごめいている事に気がついていく二人は、そのどちらも中心には”パク将軍”が関わっていて、そんなお互いのミッションが重なった「クロス・ミッション」をやり遂げるため手を組んで、パク将軍を倒そうと敵をバッタバッタと撃ち倒していきます。
そんなストーリーの中に散りばめられた様々の伏線が、結末に向けてどんどん回収されていくのもお見事。そしてミソンが「夫婦は歩み寄りが大事よ」と、それまでとは違う夫婦関係を築き始めるというラストにはほのぼのとさえしてしまいました。
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