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》伝記的映画以上にレジェンドだったヤニス:『GIANNIS〜栄光への旅路』鑑賞記

2024.05.18

以前Disney+で見た伝記的映画で、初めてその存在を知ったNBAプレーヤーのヤニス・アデトクンボの人格が、そんな映画以上に凄いことを知って驚いたというドキュメンタリー映画の感想をブログに。



以前このブログにも取り上げたことのある、Disney+で配信されている伝記的映画『ライズ〜コートに輝いた希望』では、アメリカのNBAで活躍するスター選手のヤニス・アデトクンボが、ギリシャの不法移民という立場からどうやってその立場にまで登り詰めたのか?が描かれていました。



彼の両親はナイジェリアで長男と住んでいたものの、仕事もなく毎日食うにも困るような生活に耐えきれず、知人に息子を預けてギリシャに密入国。強制送還に怯えながら、観光客相手に土産物を売ったりして暮らしていました。そこで生まれたタナシスやヤニスら4兄弟には国籍すらなく、それでも初めてプレイしたバスケットボールの面白さにハマり、そこからスーパープレイヤーへの階段を駆け上っていくというストーリーです。




現在29歳のヤニスは史上最高の選手の一人と言われていて、愛称は「グリーク・フリーク(ギリシャの怪物)」




17歳でギリシャのプロリーグデビューしていたものの、突然注目されたことから2013年のNBAドラフトにエントリー。インスタライブでストリートバスケでその素質をアピールしていたのを見そめた、ミルウォーキーバックスからの15位指名を受けてNBAプレイヤーとなった奇跡的な人生が描かれていました。


今回のドキュメンタリーではそうしてプロとなってからの彼の成長の物語を、実際の映像や本人や家族のコメントを交えて描かれたもの。



《『ヤニス・アデトクンボ 栄光への旅路』のあらすじ》



2年連続のMVPを達成し、

NBAのタイトルを手にしたヤニス・アデトクンボは、

幼い頃ギリシャで移民として家族と暮らしていた。


ある日インターネットカフェで観たNBAスターに心を奪われ、

ヤニスはバスケを始める。


これが彼の偉大であり過酷な、栄光への旅路の第一歩となるのだった。




その名前の読み難さにも驚きのエピソードがありました




【それは選手という前に家族とヤニスの愛のストーリー】

僕自身はバスケットボールの試合を見ることはほとんどなく、NBAの選手なんて名前だけ知っているのでさえ数人ほど。もちろんこのヤニス・アデトクンボについてはこの2本の映画で知った程度です。でも調べれば調べるほどに、「史上最高の選手の一人」と言われることが当たり前と思えるような経歴です。



ヤニス・アデトクンボ Giannis Antetokounmpo(Wikipediaより)


NBAにおいて、通算得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックでリーグトップ20位にランクインした史上初の選手となっている


2020年には同一シーズンにMVPと最優秀守備選手賞を受賞したNBA史上3人目の選手となった


また、NBAで史上唯一MIP、シーズンMVP、ファイナルMVP、オールスターゲームMVP、DPOYの5つの賞を総なめしている選手である



現在まだ29歳の全盛期にして既にこれだけの結果を残していて、212cmの高身長にも関わらずポイントガードという司令塔をこなし(通常は背が低い場合が多く、スラムダンクでは宮城リョータ)、攻撃(流川楓)も防御(赤城剛憲)もしつつリバウンド(桜木花道)まで取ってしまうというオールランドプレイヤー。




2014年のデビューイヤー(左)と2018年のヤニス




当時のミルウォーキーバックスは勝率5割を前後するような弱小チームでしたが、そんなチームを毎年プレーオフで優勝を争うチームに変えたのは彼の加入によるものが大きかったと思います。



そんなヤニスのプレイの凄さまじさはバスケットボール好きに任せるとして、彼の凄さはこれほどの成績を残したことで「いつ強豪チームに移籍するのか?」と周囲から噂されていましたが、彼自身は「何も知らない少年だった自分と家族をギリシャから救い出してくれたチームこそが僕の居るべき場所だ」と一切移籍など考えもせず、ミルウォーキーバックス一筋。


そしてそのままチームと共に歩み続けて、遂に2021年のNBAファイナル優勝とNBAファイナルMVPを獲得します。




2022年の彼はまるで別人のように強靭な身体




ヤニスの父親もナイジェリアでは元プロサッカー選手で、祖国に残してきた長男のフランシスは父親からの教えを守って、プロサッカー選手となっています。ヤニス自身もギリシャで生まれて父親からサッカーの手解きを受けていましたが、次兄のタナシスとテレビで見たバスケットボールに魅せられて、近所でプレイしていた若者たちに誘われてやってみたのがスタート。



その後ユースチームで活躍し、エージェントに目をつけられてギリシャのプロチームと契約寸前まで漕ぎ着けましたが、在留資格がなかったことから上手くいきません。結局アメリカのエージェントに売り込んで、資金を注ぎ込無事で渡米してドラフト指名を受けます。


その契約条件の一つが「家族全員を渡米させること」。




兄タナシスも2014年からNBA入りし、2019年からは同じくバックスでプレイ




そんなヤニスに亡き父親が残した教えは「家族はいつも一つ」というもので、時間は掛かったものの両親と弟たちがアメリカに来ると、彼の大きくないアパートに家族全員で住んだそうです。その時、彼の寝床はリビングルームだったのですが、大きな家は必要ないと嬉しそうだったそうです。



もうこのストーリーを見ただけで、すっかり彼のファンになっちゃいました。もしご興味があればぜひDisney+で『ライズ』を見てから、Amazonプライムビデオでこの『GIANNISヤニス』を見てくださいね。





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