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》あの毒々しさのないティモシー君のための物語:『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』

2024.05.11

『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚として描かれた原作を映画化したストーリーは、ジョニデ以前というよりもティモシー・シャラメの為にあるのではないか?とさえ思ってしまう素敵な作品でした、というブログ。



2005年に公開された『チャーリーとチョコレート工場』は貧しい家に育った少年が、おじいちゃんに買って貰ったウォンカチョコレートに入っていた金のチケットで秘密のチョコレート工場に招待されるストーリーで、ウイリー・ウォンカ役のジョニー・デップの毒々しさが満載。


まるでジョニデのための作品であるかのようでした。



昨年公開の『ウォンカとチョコレート工場」はそんな物語の前日譚と聞いて、しかもその主役の若き日のウイリー・ウォンカを演ずるのがティモシー・シャラメときたら、素敵な作品に違いない!と思っていました。




《『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のあらすじ》

世界中を虜にした名作『チャーリーとチョコレート工場』で

有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。


夢見ることを禁じられた町で、ウォンカは

母と夢見た世界一のチョコレート工場をつくることができるのか―?


「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが、

次世代のジョニー・デップとの呼び声高いティモシー・シャラメ、

名優ヒュー・グラントら超豪華キャストを迎えて贈る、

歌と魔法と感動のファンタジー超大作!




まさかのヒュー・グラント!のウンパルンパ笑




どちらも原作を描いているロアルド・ダールは数多くの児童文学を残すイギリスの作家で、これまでにも『魔女がいっぱい』『マチルダ!』など多くの作品が映画化されており、その独特な世界観の描き方に定評があります。




【映画は主役のものだとしたら、間違いなくティモシー君のための作品】

ウイリー・ウォンカは亡き母との夢=約束を叶えるため、母の秘密のレシピで作ったチョコレートでたくさんの人を喜ばせたいと街に出てきます。でもその歳は若く、姿は別としても後のジョニー・デップ版のような毒々しさはまったくなく、清々しいほどの青年。しかも開業資金として準備してきたなけなしのお金は、街へ入ってすぐにほとんど無くなってしまうほどお人好し。



結局安く泊まらせてあげるから、と騙されて連れて行かれた安宿では長々とした契約書を大して読まずにサインしてしまったことから、安宿の地下にあるランドリー工場でこき使われる毎日。


とにかく母親の愛を一身に受けて育ったであろう、純粋無垢な青年です。




毒々しさ以外は若さ溢れるウォンカ像として通じるものを感じます




そんなことから「ジョニデ版のウォンカと違いすぎる!」とか「毒々しさがない」などの批評が多く見られますが、ボクとしてはそこにいくまでの段階として、若い頃に持っていたであろう、純粋すぎるほど大きな夢を抱えた青年として「ティモシー君の演ずるウォンカ像」を清々しく見ていました。



何よりこれまでティモシー君は様々なキャラクターを見事に演じ分けるというか、その目線一つで役柄の思いを伝えられる役者として注目してきました。




眩しいくらいなアメリカ人の青年に恋する少年と、恋人の目の前で政略結婚を宣言する冷徹さ




今年公開された『DUNE Part Two』では、前作で権威的な父親に反抗する弱々しい青年を演じていたと思ったら、ラストシーンではその父親レトを思わせるような権威的な姿勢を見事に演じていたし、彼の代表作とも言われる『君の名前で僕を呼んで』ではBLに悩む17歳の少年像を見て、「ティモシー君なら惚れちゃうかも?」なんて思わせてくれました(笑)



今作ではまさかのヒュー・グラント(笑)と共に、母親の愛を信じきって夢を諦めない青年のウォンカ像を、見事にミュージカルで演じきって魅せています。そうしてみると原作は読んでいませんが、ジョニデ版に先んじて1971年に作られた『夢のチョコレート工場』でジーン・ワイルダーが演じてみせたウイリー・ワンカ像のように、原作から多くを受けて新たに作られた《ティモシー版ウィリー・ウォンカ》そのものと言ってもいいのかも知れませんね。





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