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》古代人の足跡が語るものは

2024.12.09

アフリカで見つかった150万年ほど前の足跡が見せてくれるのは、争うことなく触れ違う2種の古代人類が暮らした痕跡。現代に何かを伝えているかのように感じる遺跡に思う事をブログに。



アフリカのケニアで3年前に発見されたのはトゥルカナ湖畔の泥に付けられた、巨大な鳥などの生物の足跡と一緒に見つかった2種の古代人類の足跡。通常ならそのまま乾いてひび割れるだろう足跡は、152万年前にその近くで起こった火山の噴火による火山灰で覆われたことで、その当時の状態を保ったまま発掘されました。



その足跡や足取りから解析された内の一種は現代の人類に近い生態をしていたと思われるホモ・エレクトスのもので、もう一つは草食の亜種の人類のパラントロプス・ボイセイのものだそうで、足跡からそんな情報まで読み取れるという現代の解析技術にも驚かされます。




ケニアのトゥルカナ湖東岸で見つかった150万年前の足跡/Kevin G. Hatala/Chatham University




その泥の状態から見てほぼ同時に交差するように歩いていた3人の2種の古代人は、見た目も大きく異なっているものの特に互いを意識する事もなくただ歩いていたことが分かるもので多くの鳥や牛、馬などの足跡にかき消されるように残されているそうです。



そんな2種の骨格はその近くでも見つかっており、復元された姿はやはり違う種族であることがハッキリと分かるもの。




顎の発達したパラントロプス・ボイセイと雑食のホモ・エレクトス




食物の豊かな湖のそばで暮らしたと思われる2種の古代人類は、違いに威嚇したり争ったりもせず、もしかしたら顔を合わせていたのかもしれないほど近い距離で過ごしていたようです。そんな様子は想像するにとても温暖で豊かな水辺の生活で、何より平和な景色だったに違いありません。



それに比べると150万年前の様子をこれほど詳細に解明できる科学力もあり、しかも1種のホモ・サピエンスしか居ない現代なのに、ますます争いばかり起きているこの世界を彼らが見たらどう思うのでしょうか?




ひろはまかずとし〜言の葉の贈り物より




知能指数と愚かしさは反比例するのかも知れませんね。





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