おざわやの代表のブログです
2024.10.24
首都圏で数多く起こっていた闇バイトによる強盗事件は、警戒心の高まりから少しずつ他府県にも拡がりはじめたようで、先日は山口県で警察官による職務質問で未然に反抗を防げたとか。でも3人組の実行犯が、なんと中学生や高校生ばかりだったというショッキングな事件でした。
そんな若年層にまで闇バイトが拡がっていることにも驚きますが、言葉巧みに誘い出した応募者を集めてセミナーを開き、「襲う相手は犯罪者だ」と嘘を教えて罪悪感を引き下げて犯行に向かわせていたなんて報告もあり、かなり大掛かりな犯罪組織によるもののように感じます。
そしてそんな募集は半数程度がSNSによるものだとか。
Z世代の4割程度が闇バイトの情報に接したことがある
現代社会はSNSからの情報収集が当たり前になってしまい、そこから第三者に知られることなく双方向に連絡が取れてしまいます。巧妙な募集から不用意に高額な金儲けの話に乗ってしまうと、相手に個人情報を知られた弱みから抜けられなくなり、犯罪にまで至ってしまうこともあるそうです。
SNSは確かに情報が素早く伝わってとても便利なものですが、そんな情報は個々でしっかりと検証しつつ使わないと、こんな風に犯罪や詐欺まがいのことに巻き込まれてしまいかねないという危険もあります。
素早く伝わることで確認の時間が減ってしまいがち
でもヒトの脳は言葉だけで判断こそしてもそれだけではほとんど動くことはなくて、その上に感情が重なることで行動に移します。例えば借金があるとか、どうしても必要なお金がある時にそんな情報を目にしてしまうと、怪しいとは思っても話だけでも聞いてみようと思ってしまったりするもの。
それが感情的に不満や不足のない普通の状態であれば、気軽で簡単なバイトで高額の報酬が得られるなんておかしいと簡単に判断できるし、危うきに近寄らず!と考えられるでしょう。こんな犯罪組織はきっと言葉巧みに心のバリアを下げさせたり、不安にさせることで個人情報を聞き出そうとするはずで、気付かないうちに犯罪に巻き込まれてしまった、なんて人もいるのではないでしょうか。
言葉は受け取り手次第で姿を変えてしまう
なんといっても犯罪組織はヒトを欺いて騙すプロだということをしっかり理解して、どこにでもそんな輩はいるかも知れないと思っておくこと。そしてそんな闇バイトによる強盗に狙われないようにするのも同じで、もし自宅周りを彷徨く不審者がいるならしっかり相手を見るだけでも、そんな住民同士の警戒心が抑止に繋がるものです。
闇バイト募集だって他人事と思わず家族同士で話し合うなど、警戒心を高めておく意識があるだけでも騙されにくくなるはずです。子供たちが不意に巻き込まれてしまわないように、そんな心掛けを普段から大事にして欲しいものです。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!