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おざわやの代表のブログです

》”常識らしき”ものは疑ってみよう

2025.01.27

最低限のルールやマナーは持つべきだと思いますが、世間一般に言われる《常識》は絶対のものではなく、時には【非常識】も受け入れてみるべきだ、というブログはこちら。



ボクはどちらかといえば常識的な人間だと思っていて、なにか新しいことに挑戦するとなれば「石橋を叩いて割る」勢いで掛かるような性分だと思っていて、世間も概ねそのような人たちで動いていると思っています。



それでも「常識?それって美味しいの?」といってしまうような型破りな人たちもいて、そんな人たちにはどこか憧れのような感情を持ちながらも、そこまでには踏み込めない自分も感じています。




先駆者は子供のような好奇心で走り出す




でもその一方でこの世の中を創り上げているのはやはり先駆的に切り拓いていくイノベーターと呼ばれる人たちで、そんな人たちは常識なんてまったく考えることもなく「面白いこと」に貪欲。もちろん失敗なんてしたくないけど例え上手くいかなかったとしても、きっと成功への途中の段階なんだと決してへこたれたりしない。そんな気がします。



ボクが若い頃に出回り始めた携帯電話だって当初は自動車電話で高い割りに使えない無線機程度の認識でしかなく、土建屋の社長が自慢げに肩からぶら下げているだけ。そんなの持つことさえ出来ない僕らにとっては「格好つけてるつもりだけどダサい」象徴でした。




携帯電話ではなく自動車電話でしたね(KDDIおもいでタイムラインより)




でももちろんこれ見よがしに持ち歩いていたオジサンは先駆者ではなく、そんな携帯電話のある生活や電波網を切り拓いてきた人たちがイノベーターで、今でもそんな権利収入を得続けている有名人も多いとか。そしてそこから広がったガラケーも今やほぼ使う人は限られていて、すっかりスマートフォンに置き換えられました。



そして当時ガラケーと同じくらい流行っていたものの、現在ではすっかり絶滅してしまったのは電子手帳。




サラリーマンの必須アイテムだった電子手帳




その後AppleからPDA(携帯情報端末)が、そしてシャープが追随して1993年にザウルスを発売されて電子手帳は衰退します。でもその頃一部には「ガラケーと電子手帳を一体にすれば便利なんじゃないの?」という意見も少なからずあったようで、それはメーカーの開発側にも届いていたとか。



ところがやはり当時の日本(今もそうかも?)は縦割り社会であり、企業の内部でも携帯電話と電子手帳は開発分野が違うからと、そんなアイデアも製品に反映されることはなかったそうです。その後は1996年にノキアから電話機能付きPDAが発売され、さらに2007年にiPhoneが発売されたことで、それら全てがスマートフォンに飲み込まれていきました。




消え去ったザウルスと初代iPhone




【先駆者は常識を疑うところから始まる】

このような商品が普及したり廃れていったりするのを《普及学》として理論的にまとめたのはスタンフォード大学のエベレット・ロジャーズ教授ですが、それに対して新しもの好きな先駆者たちと安全安心を好む一般市場の間には深い溝(キャズム)があると提言したのはマーケティングコンサルタントのはジェフリー・ムーアで、そこに沈んだのがまさに電子手帳。



「良い商品や優れた機能だから売れる」と踏んでしまったのが電子手帳の衰退に繋がり、ビジネスモデルとして”便利な生活”を追求したのがスマホだと考えれば、やはり【非常識】の中にこそ新たなビジネスの種は埋められ芽吹いていると言えます。




アーリーアダプターとアーリーマジョリティーの間には見えない溝がある




それにしても今考えても惜しいのは、若かりし頃に一度だけ巡ってきた携帯電話の基地局ビジネスに借金してでも加わっておけば良かったと思うこと…



とはいえ「金持ち父さん、貧乏父さん」や「キャッシュフロー・クワドランド」で有名な投資家のロバート・キヨサキさんによれば、「個人事業主や従業員が投資をしようとするのはギャンブルになる」そうだから、やはり今の生活がボクにとっての幸せということでしょうか。笑





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