おざわやの代表のブログです
2025.02.11
昨日のブログに取り上げた「思考の現実化」は、あくまで脳科学を元に自己啓発として考え方を深掘ったもので、一般的には”スピリチュアル系”などと呼ばれてしまう内容です。もちろん書いている本人としては、至って真面目に真実だと思っていますけどね?
しかしその元になっているナポレオン・ヒルの著書が刊行された1937年より少なくとも1100年以上前に、高野山密教の始祖である弘法大師空海によっても、やはり「引き寄せ」にも繋がる言葉が遺されています。
あなたの目の前にあるのは禍か?それとも宝か?
これを読んでも「ただの見え方の問題だろう?」としか思わないかもしれませんが、まさにそれこそが”見えかた”の違い。心の持ちようや人生のあり方次第で、起こる現実が変わってしまうという”現実化”を説いているのではないでしょうか?
すでによくご存知の方が多いとは思いますが空海は774年に香川県に生まれ、その後多くの学問を収めて唐(中国)に渡って密教を学び取ってきたという歴史的にも有名な高僧です。地方の豪族の子として生まれ、父親はその子真魚(まお)をいずれは中央の官職に就かせようと積極的に教育を受けさせます。
しかしあまりにも出来過ぎだった真魚は18歳までに歴史や書に儒教・論語までも学び取ってしまい、19歳からは山林に分け入って修行し始め、父親を怒らせたとか。その後は仏教も学び取って密教教典に出会い、中国語や梵字までも学び始めます。
幼少期の佐伯真魚
31歳の時にそんな中国語などの能力の高さから、第18次遣唐使で20年という長期留学僧として認められ、現在の中国に渡っています。ところが805年の2月に唐でお経の漢訳をされていたインド僧の般若三蔵に付いて梵語を学ぶと、5月には密教の高僧恵果和尚につくとその才を見込まれてすぐに密教の奥義を伝授。結局20年のはずが2年で全てを学び取ってしまったそうです。
その後日本に帰るものの「早く帰りすぎだ」との朝廷の怒りを買ったのも仕方ないほど、とにかく出来過ぎな人。
帰国後は太宰府にお寺を開いたり、京都の高雄山寺(現在の神護寺)での結縁潅頂において最澄や円澄などを入檀させるなどした後、818年には下賜された高野山に密教の修禅道場を開きます。これが現在の高野山です。
弘法大師像(秘鍵大師像)=虎屋蔵
この高野山を開くにあたっては中国からの帰りの船から手に持った金剛杵(こんごうしょ:密教の武具)を投げたところ、空の彼方に飛んでいって落ちたところが高野山だったとか、いまだにお大師様は高野山の奥之院の奥に入定されたままだとか、ますますスピリチュアルに感じてしまう逸話ばかりな方。
でもその時代にあってバイリンガルであらゆる学問に通じ、土木工学や薬学にも精通していたというスーパーマンが、学んだ密教からこのような言葉を遺されているのは決して偶然ではないはずです。
こうして朝イチにXへのポストが目につくのもやはり引き寄せなんだと思います。
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