おざわやの代表のブログです
2025.01.20
昨日はとある方の講演を聴いていましたが、若い頃に家庭内の問題から嫌気がさしてヤンチャしていたというその方は、その末に大事故を起こして生死を彷徨ったそうです。それまでは「もうどうなってもいい」と無茶をされていたのに、実際に今から死ぬのかもしれないと感じた時には「死にたくない」と助けを求め、直前にもう縁を切ると言い放たれた父親からの「お願いします!助けてください!」という声に救われたそうです。
その後大成されたその方は「色々親には悪いことしてしまったけど、その分これから親孝行し続ける」という言葉には胸が熱くなったし、《ヒトはいつからでも変われる》って本当だなと感じました。
明治から昭和の頃に仏法を広められた高僧藤代聡麿(ふじしろとしまろ)さんは、「今日である、あること難き、今日である」など多くの言葉を残されている浄土真宗の僧侶です。その方のお言葉の一つが上に挙げたXのポストにある「これまでがこれからを決めるのではない、これからがこれまでを決めるのだ」というもの。
「後悔先に立たず」とか「他人と過去は変えられない」などの言葉はよく聞くし、確かにそうだなと納得出来る気がします。それに対して「これからがこれまでを決める」なんて言われても、過ぎてしまった過去は変えられないと思いますよね。
落ちてしまった砂は戻せない
映画やアニメーションなどなら時間軸を戻すとかはあっても、現実の世界で起きてしまった出来事は変えられません。だからといってそんな過去に後悔を引きずったまま生きていたら、やはり「これまでがこれからを決める」となってしまうはずです。
でも昨日お話を聞いたその方はその後メンターと呼べる恩師に出会った事から切り替え、与えられた仕事を人一倍頑張ったことで大成された。そこから振り返ってみれば何一つ無駄なことなど無かったし、その過去があるからこそ今があると胸を張っておられた。その後の生き方によって辛かった過去の捉え方を変え、経験したことの意味を決めたと言えるのではないでしょうか。
まさに「これからがこれまでを決める」だった訳です。
暗い影は明るい光の下にしか現れない
ヒトは過去によって縛られるのではなく、自分の思い込みによって勝手に身動きが取れなくなったように思うだけ。つまづいたことも転んだ過去も、そこから立ち上がって踏み出すことで必然だったと意味を持たせることが出来るものです。
ヒトはいつでも変われる。そんなことを強く感じました。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・跡継ぎのないお墓をどうしていくか、悩んでいる
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
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などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!
とにかくまずは始めにご来店前にお電話で予約してくださいねー!