おざわやの代表のブログです
2024.05.31
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃、中国による南沙諸島スプラトリーでの埋め立て問題。何故いつまで経っても世界には、こんなにも多くの紛争が起こっているんでしょうか?
もちろんそれぞれには歴史的な行き違いや認識の違い、将来に向けての目論見などもあるんでしょうが、我々日本人にとっては海に囲まれているぶん領土の範囲が分かりやすいからか、こういった侵攻を進める国の考え方が分かりずらいのかも知れません。
覇権的国家なんていつまで続くものか
そんな日本の周辺でさえ竹島や尖閣諸島などの帰属を巡っては、自分の主張ばかりを曲げずに国際的な約束事さえ無視している様子を見ていると、地球儀を見ながら「日本やフィリピンは我々の大陸の一部だったじゃないか!」なんて言い出しそうなほど。
何故そんなに「欲しがる」んでしょうか?
何故か多くの紛争の原因の一つにもなりかねないほど、絡んでいることが多いアメリカ合衆国。そんな合衆国の政治家であり外交官、そして物理学者でもあったベンジャミン・フランクリンは、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられています。
そんな彼の功績で知られるのは凧揚げで静電気を集め、雷の正体が電気であることを突き止め、避雷針を発明したこと。
よく考えてみるとメチャ危険な実験!
そして彼は自伝の中で「フランクリンの13徳」を発表し、彼の信念に基づいて道徳的大義に達するための計画を進めていました。
それは
1.節制、2.沈黙、3.規律、4.決断、5.節約、6.勤勉、7.誠実、8.正義、9.中庸、10.純潔、11.平静、12.純潔、13.謙譲
という13の項目にまとめて、毎週1週間ごとに一つの徳目に捧げて、年に4回実施していたそうです。その内容としてはキリスト教だけじゃなく仏教にも通ずるように感じるものもあり、普遍的なヒトの欲望を制するための生き方を感じさせます。
ウィキペディアより
でもこういった項目を守ることばかりに注目すると、ともすれば戦前の日本が推し進めていた教育勅語のように、上から押さえつけられる事で子供の自立や自尊心が失われてしまう懸念もあります。
もちろんこういった徳目や宗教の教義も大切ですが、そもそも家族の愛情であったり人との関係性を大切にすることでも、自然と豊かな心を養うことはできるんじゃないでしょうか。
そんな心を見定めるにはまず自分の根っことなる、先祖から受け継いだものを知るのが肝心。
ヒトは10代遡れば2千人の人との繋がりがあるそうですが、一人の人間のDNAを分析するだけでも4千人以上のDNA情報が読み取れるそうです。そして類人猿と呼ばれるネアンデルタール人に関しても化石からその全ゲノムが読み取られていて、我々人類にも彼らのDNAが数パーセント含まれていることが分かっているそうです。
画家の草場一寿さんの「いのちのまつり」は途切れることのない繋がりを描いた絵本
そんな知識は知っていても自分の身には置き換えづらいもの。
でもそんな途切れることのないDNAの繋がりを一番身近に感じられる場所が、それぞれの両親にまで続くお墓です。他人事としてとらえずにそんなDNAは自分にも繋がっていると思えば、アフリカ大陸に生まれた人類の祖だけじゃなく、従兄弟のようなネアンデルタール人にだって命が繋がってきたということを感じられます。
そんな豊かな心を育てるには、家族そろってお墓参りにいくことが何より簡単。
誰でも一緒ではなく、「今ここにいる自分の命」は他には変えられない奇跡のような繋がりから生まれた存在であることを思い知るのが、お墓まいりの良さでもあります。【自分の根っこ】としてのお墓を守り続けることで、自分や、ひいては子供たちの豊かな心を育むことにも繋がるはずです。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!