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おざわやの代表のブログです

》お寺の本堂で行われるチャリティーコンサートのお知らせ

2024.10.03

10月20日に尾張旭市の寺院、洞光院さまで開催される素敵なチャリティーコンサートをお知らせするためのブログです。



僕自身も高校生の頃からご縁があり、今でもお世話になっている尾張旭の洞光院さまは臨済宗の寺院で、開かれたお寺さんを代々体現しておられます。それは寺院としての普段の法務とともに、幼稚園や大学のゼミだけじゃなく児童養護施設とも手を携えて座禅会を開いたり、無料の「禅を聴く会」で様々な分野の知識人のお話を聞いたりと、数多くのイベントも主催されています。



そんな活動の一つとして毎年秋に開催しているチャリティーコンサートは、東日本大震災を機に興された「月の兎会」を中心としてこれまで11回に渡って、折々に災害に遭われた地域にその志を届けられています。




津軽三味線奏者の岡田さんや、フォークソング界の巨匠小室等さん親子も出演


近年は「お寺でオペラ」として開催




今回の12回目はプロ鍵盤ハーモニカ奏者の吉田絵奈さんとオペラ歌手の皆さんに合わせて、ヴァイオリン奏者の方まで揃ってのコンサート。吉田絵奈さんは両手を駆使するだけじゃなく「循環呼吸」と言って、鼻で吸いながら口で拭き続けるという超絶技巧の持ち主。これによって通常は難しいとされる、難解なヴァイオリンの曲さえも演奏することが出来るそうです。


以前そんな絵奈さんにお伺いしたのは「痩せたかったら鍵盤ハーモニカやりましょ!」という言葉。




ヴァイオリンで弾くことさえ難しいと言われるパガニーニの曲




絵奈さんは鍵盤ハーモニカを始めたことで腹筋が6パックに割れ、循環呼吸を極めたことで8パックになったとか⁉︎


もちろんそんな技術もさながら、テノールやソプラノの歌声とヴァイオリンの響きまでがお寺の本堂に響き渡って、独特な世界観が楽しめると思います。参加料はそれぞれの志しを箱に納めるだけで、そんな義援金はお正月に大地震に襲われ、今回また豪雨被害にまで遭われた能登半島の皆さんに届けられるそうです。




13時半より開演されるイベントの詳細のPDFはこちら




当日は洞光院さまの駐車場が開放されているほか、お近くの葬儀場イトーホールの駐車場も使わせていただけるそうです。または公共交通機関でも名鉄瀬戸線を使えば、尾張旭駅から徒歩7分でお寺に着きます。



秋の日の午後のひと時を、能登半島の皆さんに想いを寄せつつ、素晴らしい音楽に身を委ねてみてはいかがでしょうか?





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