》夏といえば！な定番のイベント訪問

夏本番となれば毎年必ず参加するイベントの一つが円頓寺七夕まつり。妻の実家があることもあり、今年は義弟がドリンクなどを販売するお手伝いをしてるとのことで、ますます身近に感じたお祭りをレポート。

妻の実家は昔、円頓寺商店街で商売をしていたこともあり、その商店街沿いに自宅があります。この7/31〜8/4の5日間は毎年恒例の《円頓寺七夕まつり》が商店街主催で行われており、目の前がお祭りということで一日中騒がしくて住人にとっては不便な時期。それでも商店街が盛り上がるのは、もうずっと商売していない今でも嬉しいように感じるようです。

特に今年は妻の弟が以前お店をやっていたガレージを開け放って、友達と組んでドリンクや冷凍みかんを販売しており、特に料理するわけでもないけれど、それでもとても忙しそうでした。海外も相手にするような企業でサラリーマンをしている義弟ですが、こんな風に商売に関わりたいのは故人の義父の血を受け継いでいるからでしょうか？

冷凍みかんは毎日売り切れてしまうほど人気

妻と商店街を端から端まで、串カツなんかを食べ歩きながらそぞろ歩き。

商店街自体も以前とは店構えが大きく変わって飲食店が多く、そんなお店とともに出ている屋台もバリエーション豊かなのがウリ。そして昔から変わらないのは商店街の店主たちが作る思い想いの七夕飾りで、時事ネタや夏らしさを感じさせるハリボテは「みんなの装飾コンクール」として投票による表彰も行われます。

その妻の通っていた那古野（なごの）小学校は廃校となり、現在は《なごのキャンパス》としてスタートアップのワーキングスペースとして活用されていますが、この日ばかりは盆踊り会場として運動場を開放していました。

名古屋駅周りの高層ビルを見ながらの盆踊りはグランパス音頭

一回り見たあとはお腹が空いたので、なごのキャンパス近くの沖縄料理屋さん《ばるやパーラー》で一休み。

こちらは本格的に沖縄の食材だけを使った料理がとても美味しく、沖縄名産の泡盛もプレミアムな銘柄が勢揃いしたお店。いつか連れて行きたいと思っていた友人が先に鬼籍に入ってしまったので、その追悼の意味も含めてまずは献杯。そして前回訪れた時は食べることが出来なかったソーキそばを食べてみましたが、これまた絶品！

美味しい沖縄料理には旨い泡盛が進みます笑

こうして商店街周りにできたまだ知らぬお店を訪ねて、こんな風にお気に入りの一品を見つけるのも楽しみの一つで、第二の故郷とさえ思っている円頓寺商店街がどんどん好きになっていきます。

この七夕まつりは今日明日もまだ開催されているので、近郊の方はぜひ一度遊びに行ってみてくださいね。

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