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おざわやの代表のブログです

》素直に尋ねられるオトナでありたいと思う

2025.01.25

いい歳になると何でも知ったかぶりしちゃったり、「どっちでもいいじゃん」なんて知ろうともしないけど、素直な子供のような心で「なんで?」と聞ける大人でありたいなあ、というブログ。



新しく建て替えさせていただいたお墓の開眼式を執り行ったときのこと。


ご住職さまのお経も終わって「皆さんでお墓にお水を掛けてあげてください」とお伝えすると、案の定参列していたチビッコ2人が喜んで寄ってきました。初めは元気で小さな弟さんが恐る恐る水を掛け、続いては小学校低学年くらいのお姉ちゃん。おじいちゃんとおばあちゃんに教わりながら、お墓のサオ石の上からたっぷりと冷たい清水を掛けてくれました。



すると女の子がおじいちゃんに「何でお水掛けるの?」と聞きますが、おじいちゃんの方は「何でかな?分からないねえ」と即答。もちろんお父さんやお母さんも答えられないようだったので、「お墓はねえ、ご先祖様たちが寝てるから綺麗に清めてあげないとね」と代わりに答えてあげましたが、どうやらよく分からない様子。




ちびっ子はお墓に水を掛けるのが大好き




そこで「神社にお参り行くとき、はじめ冷たい水で手を洗うよね?それと一緒でお墓の石を清めてるんだよ」と教えてあげると、分かってかわからずか、手桶の水をたっぷりと全部掛けてくれました。



その前にはおばあちゃんから「いつもは来られないけど造花はちょっとねえ。枯れたお花を抜くだけでもいいのかしら?」と質問されたので、「時期ごとのお参り以外は枯れたお花を抜いて掃除するだけでも良いんですよ」とお伝えしました。







なかなかこういった質問をする機会が無いからと、ご住職の到着を待つ間にお墓参りについて色々教えて差し上げましたが、ほとんどの高齢の方たちは「お墓参りなんて誰でもやってる」とこんな質問さえされないのがほとんど。オトナの社会に出るとわからないことを何でも聞いてしまうと「そんなことも分からないのか?」と常識さえ疑われてしまいそうで、なんとなく分かったふりをしてしまったりもしますよね。



そう考えると子供たちの素直な心が尊いのは、知ったかぶりなんてせず遠慮なく何でも聞けるところにあるのかも知れないと感じました。







僕らも歳を取ると習慣的な行動の意味なんて大して考えなくなってしまい、「皆んながやってるように適当にやっとけばいいや」なんてついつい思いがちですが、こんな風に素直な心って本当に尊いなあと教えられたように思います。



そんなことを感じれられる場としても、お墓参りってやっぱり家族で行くのが一番だなあと改めて思いました。





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