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》最高のNBAプレーヤーの育て方:映画『ライズ〜コートに輝いた希望』鑑賞記

2022.07.15

アメリカNBAの現役選手の中でも最高な一人ヤニス・アデトクンボが、家族と共に苦労の末に成功を手にした日々を描いた作品の感想をブログに。



高校一年の頃だけバスケットボール部に所属していたものの、それほどというよりまったくバスケットボールには詳しくありません。そんなでもやっぱりスポーツ全般には興味があるし、こういった無名選手が努力の末に成功を手にする物語は見ていてワクワクしてしまうし、最後には自分が栄光を勝ち取ったようにコーフンしてしまいますよね。しかもこのストーリーには両親がナイジェリアから不法移民としてギリシャに逃れ、そのことからナイジェリアに残してきた長兄含めた家族全員で力を合わせて苦労してきた姿までが描かれていて、ヤニスのバスケットボール技術だけじゃなく家族の絆や移民問題までも描かれています。



ちなみに映画鑑賞後に調べてみたら、このヤニス選手って本当に凄い選手。


2013年から17歳でギリシャの2部リーグでプロデビューして、2年後にはいきなりアメリカNBAのドラフトにかかってミルウォーキーバックスから1巡目指名。その後NBAにおいて、通算得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックでリーグトップ20位にランクした史上初の選手となっている。2年連続オールスター投票1位を含む5年連続NBAオールスターゲーム出場、2017年にNBA最成長選手賞を受賞しており、2020年には同一シーズンにMVPと最優秀守備選手賞を受賞したNBA史上3人目の選手となっています。(Wikipediaより)




【『ライズ』のあらすじ】



極度の貧困に耐えられず、ナイジェリアに生まれたばかりの長男を置いて夫婦でギリシャに密入国したアデトクンボ夫妻は、農園のバイトや観光客相手の土産売りなどで生計を立てつつタナシス・ヤニス・コスタス・アレックスの四人の男の子を産んで、家族仲良く暮らしていました。兄弟の唯一の娯楽はプロサッカープレーヤーだった父から教わったサッカー。でも市民権がなく強制送還の恐れからゲームに出たことはなく、タナシスとヤニスは近所でバスケットを楽しむ若者たちに誘われて、初めてバスケットボールに触ります。そこで片鱗を見せた身体能力の高さから、若者に無料のユースクラブに誘われたことで彼らの運命が動き始めます。






【「家族の絆は永遠」が生んだ奇跡のストーリー】

アデトクンボ一家はギリシャに来てからも預けた長男フランシスとビデオ通話で連絡を取り合いながらも、望む市民権は手に入らず警察の摘発に怯える日々。水道代や電気代にも事欠くような生活ながら笑顔の絶えない家庭で、それでも父親は「家族の絆は永遠」というポリシーと、サッカー選手としての誇りだけは捨てないことを子供達に伝えつつ育てました。子供たちも学校には行きつつも、観光客相手にサングラスや土産物のアクセサリーを売ったりする両親を手伝っていましたが、ある時偶然知ったバスケットボールというスポーツの魅力にハマっていきます。







二人は親に黙って参加したユースチームの練習でもその将来性の高さを買われて練習に励みますが、やがて父親にバレて咎められたものの母の助言によってバスケを続けます。初めはルールはおろかドリブルすら出来なかった彼らですが、逆にこの時徹底的に基礎を叩き込まれたことからのちに開花。彼らの将来性を見抜いた一人の駆け出しエージェントにより一流チームでのプロ契約を目指しますが、不法移民であることがその可能性に影を落とします。







ところが彼らのプレーぶりに目をつけたのが更に上のアメリカNBA。

その資金力をもって彼らをアメリカに呼び寄せ、いきなりプロ契約もないままにNBAドラフトでの使命を得ようとします。ところがここでもギリシャの市民権がないことを指摘されたことから前途に暗雲んが垂れ込みます。




【そんな窮状から救ったのはInstagram】

まずは彼のプレーをチーム関係者に見せるのに役立ったのがインスタグラム。

街のフープに出かけて腕自慢気なアマチュアプレーヤーに「彼から得点するか、ボールをリングに当てることができたら賞金あげる」と勝負させ、それを観客がこぞってインスタに投稿したことでバズって関係者の目に留まったというのも今どきで、まるで映画のストーリーのようですね〜笑。




上の3人はNBAプレーヤーにして全員チャンピオン経験者なアデトクンボ一家



その後ミルウォーキー・バックスで1巡目指名を受けて家族をアメリカに呼び寄せて次男タナシスも同じミルウォーキー・バックスへ、四男のコスタスは76ersでNBA選手となったのちにロサンゼル・スレイカーズで3人ともがNBAのチャンピオンを獲っているというのも凄いこと!ユース時代には警察から逃げつつ土産を売り、タナシスと二人で一足のバスケットシューズを使っていたヤニスの成功を誰より喜んでいたのは、きっと息子たちを信じて支え続けた父親だったと思います。家族の絆があってこその努力が実った真実のストーリーは最後に本人映像もあって、さらに感動してしまいました。



ちなみにアデトクンボという苗字には「海から帰還した王」という意味があるそうですが、登録名が「ANTETOKUNMPO」になっているのはギリシャの移民担当者が申請を聞き取る時にスペルを間違えていたからだそうで、物語の途中にはそんなシーンも見られますよ。





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