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おざわやの代表のブログです

【寝具選びのボクのオススメについて】

2020.08.26

人によって好みもあれば身体の状態も違うから寝具選びって自分で試してみるしかないですよね。そんな中で敷布団を変えてみた顛末をブログに。



 人が生きていく中で半分近く過ごす場所といえば布団やベッドの中ですよね。それは日頃の疲れを癒して、身体の調子を整える場でもあります。でもみんな生まれ育った環境があって、そこで慣れている場が安心するってこともあります。なので和室の畳に布団が好みの人もいれば、沈み込むようなフカフカのベッドじゃないと寝られない!なんて人もいるかもしれないですね。


 ボクの場合は石屋の職人時代に酷使した肘が最近調子悪くなっていますが、それより以前に何度も痛めている腰の問題があります。右肘は今まさに検査し終わって診断を待っているところですが、腰の方は病院に罹ったことはなく、いつも東洋医学的な整体で調整してもらっています。それもいつも診てもらう先生は決まっていて、先生曰く「西洋医学でいえばヘルニアだわな」だとか。でもそんな先生でも「オレが治すんじゃないぞ。あんたが自分で治そうと努力しないと治らん」と言われ、初めからずっと変わらずに注意され続けるのは【寝方】です。


 先生が仰るには「身体の調子が悪いときには、カラダが休まるような姿勢で寝かせてやらなきゃならん。」ということで、初めに寝具についての指導があります。その1番のオススメが畳の上に【煎餅(せんべい)布団】なんです。



 でもせんべい布団なんて言っても、ボクらの世代でも分からない人もいるでしょうね。笑




【現代の煎餅布団がエアウィーブじゃないかと思います】

 煎餅布団というのは、それこそ江戸時代の町人たちが長屋で寝ていたようなペラペラの敷き布団のことです。それは大したクッション性もなくて、今時のように低反発だとかスプリングがどうとかなんてもちろんナシ!その先生の畳敷きの施術室にも敷いてあるのですが、何の変哲も無い綿の薄い布団です。そんな布団での寝方は「上向いて両脚は肩幅より大きく開き、両手は身体に沿わせて手の平上向き」というもので、なかなかに窮屈な姿勢を指導されます。そして何より腰や首の状態が悪いときにこの姿勢で寝ろ!と言われても、背中や腰や足が疼いてきてとても眠れそうにありません。そしてそれでは眠れないと先生に訴えると必ず言われるのが「アンタは寝なくていい。寝かしてやるのは身体の方だ!」と言われてしまうのです。


 つまりボクらが眠いと思うときはアタマが眠くなっているだけで、目を閉じてもカラダが休まるように寝ているかというとそれは別の話。夜中じゅう寝返りばかり打っているような寝方では、身体の興奮状態が収まらず休まらないから動くな!、と。そりゃあ状態の悪いときには夜中じゅう拷問状態なこと請け合い!笑笑。



 でもそこでの施術を受けつつ指導されたように身体を休めていると、ある時突然に暗闇に落ち込んでいくように身体から眠っていく時が来ます。なんなら施術後にそのまましばらく休め、と言われて横になっているといつの間にか熟睡してしまう時もあるくらい。すると目が覚めた時の爽快さと身体の軽さは驚くほどなんです。それに対してホテルなどで寝るような機会にフカフカの腰のないベッドだったりするともうサイアク!次の日にギックリ腰になってしまうこともあるくらい。だからビジネスホテルなど選ぶときは、何よりベッド選びだったりもします。


 そんな状態が同じかどうかはわかりませんが、遠征などで外泊の多いスポーツ選手に人気の寝具が「エアウィーブ」。アイススケートの浅田真央選手やテニスの錦織選手が愛用していることでも有名ですが、普通こんな宣伝されてるものってスポンサーとして契約しているから使ってるだけ、なんて思ってしまいますよね。でも浅田選手の場合は逆に自分から使って気に入って愛用してて、それを知った会社の方からスポンサーの話を持っていったというから本物ですよね。


 なんでもこのエアウィーブは父親の会社を継いだ現社長が同じくファミリー企業を継いだのが始まりで、その会社では魚網や釣り糸を成型する機械を作っていたとか。でもそんな産業も衰退気味で売り上げは上がらず、その解決策としてベッドマットの成型を思いついたもののやはり売れず。それならと自社でベッドマットを売り出したのがこの「エアウィーブ」で、そこに真央ちゃんフィーバーが拍車をかけたというのが真相のようです。




【肝心の高反発な寝心地はボクにはピッタリ】

 最近ベッドや枕は何かというと「低反発で身体にかかる荷重を分散」というものが多いですが、このエアウィーブは全く逆を行く「高反発」。それはボクの罹りつけの先生が言う「煎餅布団」にとても近いものじゃないかと思います。それだから100人居たら全員にオススメか?というと、たぶん全く合わないという人もいると思います。でもこれがピッタリで熟睡できるという人なら他には代え難いものになるんじゃないかと思います。だからこそ真央ちゃんや錦織選手が遠征先にわざわざ持って行くんだと。


 もしこのエアウィーブを試してみようというのであれば、ぜひ専門店で横になってみてもらうことをおススメします。というのもいくつかのタイプがあって横を向いたときに肩が収まるようにクッションの硬さを変えてあるものや、腰のサポートだけを強くしてあるものなどから選ぶことができます。ボクの場合は背が高いこともあって特大サイズが選べるモデルになりましたが、そうでなければ価格的にもそれほど高くなくても機能的なものもあります。


 ただそんなボクだってまだ2日目で、これまでの布団との違いはやはりかんじてしまってまだ慣れていません。でも良い感触はすでに感じているので、慣れるのも時間の問題だと思っています。




中のクッションだけ洗うことができるのも長年使うにはメリットの1つ



 さあ次のもんだいは枕選びだな。また難しいぞー笑笑。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

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お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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少し止めずらいですがお使いくださいね







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