おざわやの代表のブログです
》簡単で間違いなく美味しく出来るラタトゥイユ♡
2022.08.22
夏になると必ず食べたくなって作る、ラタトゥイユの美味しく簡単なレシピをお伝えするブログです。
皆さんラタトゥイユ好きですよね？笑
夏野菜を煮込んだとっても美味しいフランス料理ですが、夏になると毎年一回は必ず作るくらい大好き！！とはいっても昔から食べていたわけではなく、この映画を見てたらメチャ美味しそうで食べたくなって、色々レシピを探して作ってみたのが初めてでした。
2007年のディズニーピクサーのCGアニメ『レミーのおいしいレストラン』。
フランス料理店で働いているもののまったく料理の才能がない皿洗いのリングイネが、店に忍び込んだグルメなドブネズミのレミーと作ったラタトィユで有名になっていく物語です。その中で作り方のコツも出てくるのですが、いかんせんそんな料理食べたことなかったので頭の中は美味しそうなイメージばかり膨らんでしまって笑。それでどうせなら作ってみよう！とネットでレシピを色々当たってみると、それほど難しくないしズッキーニ以外は特別な材料も必要なし。そうして出来上がったラタトゥイユを食べてみると本当に美味しかったし、家族にも大好評で多めに作ったはずが一食で鍋は空っぽになってしまいました。
それから何度も作るうちに工夫を重ねて、今に至ったレシピをブログでお伝えしたいと思います。
【簡単おいしいラタトゥイユの作り方】
《まずは材料（４人分）から》
ズッキーニ３本、茄子３本、玉ねぎ1個、パプリカ黄色半分と赤色を１個（残り物だったので笑）、緑のピーマン２個、ニンニク１かけ、ホールトマト１缶、塩、オリーブオイル、白ワイン
《意外に大事な下拵え》
手間がかかるのはほぼ下拵えだけなこの料理。茄子とズッキーニはヘタとしっぽ？を切り落として、ピーラーで皮を１cmくらいの縞模様になるよう剥いて、厚さを10〜12ミリくらいで揃うように輪切りに。玉ねぎとヘタとワタを取ったパプリカを同じ大きさになるように2〜3cm角に切り、ピーマンも同じように揃えます。ニンニクは半分に切って中心の芽を外して、包丁の面で軽く潰してからみじん切りに。
以上で下拵えは終了で、ビールもちょうど１缶のみ終わり笑。
《ここからは調理〜》
１、始めに大きめの鍋にオリーブオイルを大さじ１杯入れて、ニンニクみじん切りを入れてから火を着け（ココ重要）弱火で香りが立つまで待って、玉ねぎを投入して中火（弱めの）で炒めます。玉ねぎが白からしっとりとした色に変わってきたらそこにパプリカとピーマンを入れて、塩をテキトーに入れて（笑）しばらく炒めます。
ある程度火が通ったらホールトマトを潰しながら鍋に入れて弱火にして、同時に別のフライパンで茄子を炒めます。始めは結構多めのオリーブオイルに火を通したら茄子を並べて、表面に焼き目がつくように炒めますが、茄子はとにかくよく油を吸うので途中でも足りなかったらオリーブオイルを足して、どちらかというと揚げながら両面を丁寧に焼き付ける感じです。
茄子が両面焼けたら続いてズッキーニですが、こちらはそれほど吸わないのでオリーブオイルは控えめ。両面を丹念に焼き目をつけて旨味を封じ込めます。全部炒め終わったらフライパンには茶色い焦げ付きが残りますが、これも大事な旨味ですから白ワインを少し入れて溶かし、ホールトマトを入れた鍋に投入。ズッキーニから鍋に入れて軽く混ぜてソースが馴染んだら、薄めに塩で味を調整。茄子は長く煮ないほうがいいので上に載せ流だけで、その後ズッキーニがしんなりとトマトソースに馴染んだら、茄子も混ぜて一煮立ちしたら出来上がり〜。
基本味付けは塩のみですが、若干塩味があるかな？というくらい控えめがオススメ。そして食べる前にたっぷりとパルメザンチーズをかけて、塩味がちょうどいいくらいの感じがボク好みです。白ワインはスッキリフルーティーなくらいのを若干冷やして、小麦の香りのする美味しいバケットも添えるのがマスト。これで夏野菜の甘みの凝縮した、絶品ラタトゥイユの出来上がりです。
そして多めに作った分が残れば、翌日は冷たいままで食べるのもオススメだし、トマトペーストを足してパスタソースに仕立ててもまた絶品。
さあ召し上がれ〜〜〜♪笑
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