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おざわやの代表のブログです

【きしめんからひも解く名古屋の麺文化の私的考察】

2021.05.27

名古屋の食文化は独特とよく言われますが、名古屋名物の「きしめん」から考えた麺文化についての考察をブログに。



名古屋名物といえば手羽先や味噌カツなど、味の濃いものが多いとよく言われます。そしてその中でもきしめんや味噌煮込み、最近ではあんかけスパなどの麺類は他の地方にはない独特の文化です。そしてそれは「うどんにする?蕎麦にする?」という選択の中に入るものではないし、「きしめん?味噌煮込み?」という選択でもなく、どれか一択を食べにいく場合がほとんどです。


先日はたまたま仕事の途中で「きしめん」という看板を見掛けてから、妙にきしめんが頭に残ってしまいました。そんなとき家に帰って食べたいものを聞かれ、「きしめん!」と答えるとたまたま貰い物で乾麺のきしめんがあるなんて、我が家のことながらもサスガ名古屋ですよね笑。







ただボクが普段からよく「きしめん」を食べるかというと、ほとんど食べる機会はありません。もし麺類を食べるとしたらそれこそ「うどんにするか?蕎麦にするか?」という選択肢になってしまい、それがもし冬の寒い日なら「味噌煮込みうどん」の一択になったりします。時々無性に食べたくなってしまうというのがボクにとっての「きしめん」の位置だったりします。


名古屋以外の方には「きしめん」自体がどんなものか分からないかもしれませんが、材料はもちろんうどんと同じながら厚さは2〜3ミリで1cm以上の幅に切られた麺。うどんなど麺類の美味しさではよく言われる「コシ」ですが、このきしめんでいえばお店によって多少の違いこそあれ余りコシはありません。そしてもう一つの旨さの指標として言われるのはツルツルとした「喉越し」だったりしますが、きしめんは薄くて平べったい形状なので「ツルっ」と飲み込むことはできません。出来ないどころか、一気にススり込もうとすると「べろべろっ」とめくれ上がって、顔中ツユだらけになったりします。







そんなことをブログに書いてツイッターでシェアすると、東京にもきしめん専門店があるとツイッター友だちからリプライがありました。そのやりとりの中でお気に入りのお店として紹介したきしめんなんて、幅が特に広い麺で約5cmほどもあるので物理的に吸い込むのはムリ!それでも舌の上に載せたときのツルツルとした舌触りが好きで、割とシコシコとした歯触りも好き。


それは同じく名古屋名物の「味噌煮込みうどん」も、何なら「あんかけスパ」だって同じように麺類なのに喉越しもコシも無く、どちらかといえば「食べごたえ」が1番の特徴かも?笑







そんな味噌煮込みのインスタント麺についてアツく語ったブログがこちらですが、やっぱりゴツゴツして噛みごたえのある麺やモリモリの具にご飯にも合うような濃いめの味噌味といい、食べ終わったときの満足感を楽しむような麺です。こんな風に三つの名物から紐解いて考えてみた名古屋の麺文化ですが、やはり名古屋の食文化のキーワードは「食べ応え」にあるのかもしれないと思えば少し納得がいくのではないでしょうか。



とはいえこれはあくまでボクの個人的な見解で、ナゴヤ人すべてに当てはまる意見というワケではありませんので、念のため。





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