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おざわやの代表のブログです

【売り込み投稿では売れないけどまず売らなきゃ売れない】

2021.09.03

現代はSNSもホームページも、モノやサービスを【売り込もう】という姿勢が見えてしまうとすぐスキップされてしまいます。じゃあマーケティング的にはどうすりゃ良いのか、というブログです。



昨日は月イチの大切な学びの場、エクスマレプリカンズのオンライン講義でした。ここで学んでいるのは自分の感性を豊かにしてより楽しく仕事する方法を伝えること。人に伝えるにはまず自分が実行してないとね!ということで、毎回真面目な講義や宿題を大笑いしたりアタマから湯気出したりしながら仲間たちと取り組んでいます。昨日のテーマは「センスとクリエイティビティ」ってことで、センスをどう磨いて表現するのかを様々な事例とともに学びました。またその内容はおいおい紹介していきますが、そんな中で出てきた事例をひとつ。



同じく学んでいる仲間に、お隣の岐阜でとてもオシャレなシャツを作る山崎善弘という人がいます。

これまではB to Bで高齢者向けの衣料品を作っていたけど、一念発起してロンドン生まれの生地「リバティ」を使ったお洒落な紳士向けシャツを作り始めました。







先月名古屋まで来たついでにと会いに来てくれた時に着てたのもリバティプリント。

男も50歳過ぎたらこのくらいお洒落なシャツを着こなすくらいにならないとね!という思いで作られたシャツは、プリント柄はもちろんだけどシルエットもとても綺麗だしボタンの質や留める糸の色も変えてあったりして、とても「女性ウケがいい(ココ大事!笑)」そうです。更には胸元の開き具合をちょうど良くするために前開きのボタンが等間隔になっていなかったりするなど、とても工夫された良いシャツ!

次回岐阜に行く時はぜひ買いに行こうと思っています。

山崎さんのシャツが買えるストアーズはココ



そんな彼のシャツをどう売るか?というコンサルを塾生同士で考えるワークの中で、そのネット通販のサイトはあるはずなのにそれが見当たらないという話になりました。というのもインスタなどでも彼が毎日そんなシャツを着ている姿は見られるものの、通販サイトへの行き方がわからない。SNSについて勉強している仲間ですら見つけられない導線では売れるはずがない、という話になりました。

売り込みはダメだけど、売り込まなきゃ誰も買えないってことです。




【でも売り込みの投稿をすると避けられてしまう】

確かにSNSでもいかにもCMという投稿が上がるとすぐにスルーされてしまうし、ツイッターでは「興味が無い」って設定すればその広告は上がらなくなるくらいです。近年企業のホームページからモノは売れなくなったといえます。でもそれを逆手に取っているのは音楽を無料配信しているSpotify。音楽を聴いているとたまに入るCMは企業広告ではなく、こんなCMをスキップするにはプレミアムプランに入ると良いですよ!というもの。CMを避ける方法としての導線を売り物にしてしまっています。

曲が売れなくなったなら売らないという売り方がサブスクですよね。







じゃあモノを売らなきゃならないとしたらどうするか?

それはこのコロナ禍が教えてくれた、「誰から買うか?」という選択があるのではないでしょうか。


もうすぐ2年になろうとしているこのコロナ禍は、飲食店をはじめとしてまだまだ出口も見えずに困っているお店も多いと思います。そしてモノ売りのお店でもSNSに活路を見出しているところも少なくない。このコロナ禍で誰かの応援のための買い物をした人も多いはずです。そんなSNSで何をするかというと、それは売り込みではなくストーリーやヒトに焦点を当てること。

例えば前述の山崎さんであれば、いかに山崎さんがリバティプリントに惚れ込んでシャツを作ったのか?そしてそんなシャツを着た時にどれほど気持ちがアガるのかを投稿し、そのシャツを着た時に女性から「お洒落ですね♡」と声を掛けられるようになったのかを発信する。そうすると彼のリバティプリントのシャツを着ることによって得られる体験が想像できるわけです。


伝わってますかね?



そう思った時にどこから買うのか判らないのでは購買には繋がりませんよね。

そして幾らいいモノだとしてもそこからネットで探したら、安いお店を選択して買えばいいことになってしまいます。だからこそ誰から買うかが問われるワケで、「売り込みはダメだけど売り込まなきゃ売れない」という話になるわけです。

ちゃんと買いたい人に届ける導線作り、出来ていますか?





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。

現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

店舗の前に2台分の駐車スペースがあります

少し止めずらいですがお使いくださいね







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!