おざわやの代表のブログです
愛のあるところにヒトは集まるものだ
2019.07.22
昨晩というより夜更けに勝負がついた全英オープンは前日までのリードを守った地元アイルランド出身のシェーン・ロウリー選手が海外メジャーで初優勝。前日とうって変わった荒天にも慣れていたのか、他の選手より崩れずに逃げ切りましたね。
注目していたウエストウッド選手は「この歳じゃ優勝なんて狙えないよ」と大人しく4位に終わり、フリートウッド選手はスコアを落としつつも2位を守りました。流石に滝のような雨やその後の強風に弄ばれて、ちょっとイラついたそぶりを見せていたあたりがトップとの差になったんでしょうか？
でも応援している選手が優勝出来なくたってその表情とかプレイ振りを見守りながら、ガンバレーって思ってみてるのも楽しいです。
縁で繋がった3人のトークライブへ行ってきました
昨夜は大須にあるToland（トゥーランド）という、カフェとイベントやコワーキングのスペースで行われた オープン３周年企画のトークライブへ行ってきました。このスペースを代表しているサムこと新井康陽さんが１人目。そして２人目は以前から交流のある一宮でイートインできる米屋さんCASA（カーサ）を経営しているジョーさんこと上條嘉久くん。彼とは心理学の勉強に通ったメンタルヘルス協会からのお知り合いで、それからは様々なイベントを共催させてもらったり学ばせてもらう仲です。そして３人目はこれまで面識ないと思っていたらアチラは会ったことがあります（失礼！）という、ワッカンさんこと若山さん。廃品回収から業態を拡げて現在は小牧市でオシャレなリサイクルショップBANUL（バナル）を経営されているそうです。
何故この３人かといえば３人の経営するそれぞれのお店がオープンしたのが、まったく同じく３年前の６月４日という奇遇から。そして３人ともが自分でその仕事を切り拓いてきたということで、そこから何かの学びを与えられないかという企画だったんです。ボクはジョーくんが進んできた道は何となくは知っていて、サムさんは朝活でお話しを聞いたことがありました。ワッカンさんは直接は知らなくても、ジョーくんとの共催イベントなどで存在は知っていて、この一見バラバラな３人が集まると、きっと面白い話しになるし学びも深いはずと思って楽しみにしていたんです。
初めて聴いたワッカンさんの話はとにかくヒトを楽しませるのが大好き！という気持ちが表に出まくっているトークで、でも３人の中で一番全体の空気を読んでいたのもカレでしたし、実地で掴み取っていったインスタの活用法はデジタル世代にも負けないほど。サムさんは３人の中では一番若くて今のデジタル世代の感覚を持っているけれど、アナログ世代との差もカナリ鋭く感じ取っている感じがして、実際のSNSなどの使い方では当然ながらとても勉強になる所ばかりでした。
そしてジョーくんはそんな中ではもっともSNSからは遠い存在。インスタやフェイスブックにブログなどアカウントは在ってもそれほど投稿はしておらず、連絡したい時に投稿する程度。それなのにカレのお店やイベントには全国から「彼に会いに」来るヒトが沢山です。こうして一度に３人と会うことはほとんど無いけれど、三者三様に魅力があってそれぞれ見ている世界が違うから集まってくる人たちも違う。そんなことが如実に感じられて、何よりの学びは３人ともが肩肘張らずいつも自分らしくいることとその根底に「愛」があることです。
愛あるところへ全て集まるんだなあ
ワッカンさんは自分に関わってくれる全てのヒトへ、サムさんは自分の周りの地域や社会へ。そしてジョーくんは大きくいえば全世界というか、地球そのものへの愛でしょうか。やっぱりそれがどんな場面であろうと愛がなければ居心地悪いし、会っても親近感も湧かなければまた逢いたいとも思わない。そんなもんですよね。だから彼らのところに集まる人たちはそんなことを敏感に感じ取って集まっていくんだろうなあと。
そういえばこの会場でとても美味しいコーヒーを振舞ってくれていたのは、たまたまワッカンさんが３日前に会ったという守山で小さなカフェ「みつばち珈琲」をやってる二人。講演会聞きに来ない？と誘ったら、自ら進んで珈琲を提供させてくださいと来てくれたそうです。そんな引き寄せ力を持ったワッカンさんは、この９月から星ヶ丘テラスに店舗を出す事も３日前に決まったとか。持ってますよねー。
引き寄せると言えば…
以前からこんな声をよく聞いていたのですが、まずはおざわやの閉店後に店舗前にキッチンカーを持ち込んでのバーが出来るとか出来ないとか。こんなご縁を引き寄せられたのは・・・ただの酒飲み繋がりですかね笑
皆さんよくご存知のとおりボク自身が一番楽しみにしてますが、また詳細決まり次第ご報告して行きますね。では今日のブログはこんなトコで。
