blog詳細

おざわやの代表のブログです

ラ ラ ランドin コンサートを見て熱狂し、そして感じたことは

2018.05.03

おはようございます、セブザワです。

あー、昨日までの個人的な熱狂や興奮が終わってしまいました。
ララランド in コンサート、凄かったなー。
東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんが身構えてる向こう(上)のスクリーンの中では、セブとミアが踊り唄い、悩む。その声と生オケの音が全く違和感無くて、映画に見入ってると、たまにオーケストラの存在を忘れてしまう程でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画が始まる前に(欧米系の指揮者エリック・オクスナー)から、「コンサートとは思わず、ジャズバーにいるつもりでリラックスして!好きな時に拍手してどんどん盛り上げてね」なんて言われたら、そりゃ乗っちゃうよねー。
当然セブのピアノも生で弾いてるし、トランペットに至ってはサウンドトラックで実際に吹いてる本人!あのトンデモナイ高音も目の前で吹いてくれて感激ーーー!
全部見終わった後は会場が一つになって、拍手が鳴り止まずに指揮者は3回もカーテンコールに応える羽目に。いやー、鳥肌立ったわー。

 

 

 

 

 

普段は写真嫌いのムスコくんまでノリノリ

 

 

 

 

 

そして朝になって思い返している今も、まだ余韻が残ってる感じで、今日から何を糧にしようか?なんて、ちょっとしたララランドロスです。
何がそんなに感動させたのか振り返ってみました。

まずは作品の良さ、コレは間違いない。
そしてミュージカルでしかもジャズを描いている作品だということもあるかな。
演奏している人たちも、オーケストラは流石に完璧に表現してたけど、その後ろにいるジャズ奏者たちは、多少アレンジ入れながらのライブ感があり、みんな楽しんでやってるのが肌で伝わってくること。
あと舞台横や天井にはシーンごとに合わせた照明が演出されてて、「スクリーンと私」ではなく、その間に奏者や演出効果があることで「スクリーンに片足突っ込んだ私」になって、ライトハウスカフェでセブが弾いてミアが踊りまくるシーンなんて、その中にいて拍手してる感じだったもん。

熱すぎます?

舞台と観客ではなく、その場にいる皆んなで熱狂する空間といえば、エクスマライブもそうだったなー。
舞台の後ろはスクリーン、っていうかSNSの世界。
そこからよく知ったあの人が飛び出して語り出すと、SNSと現実の世界に区切りがなくなっていく。どんどんのめり込んでいく熱狂感。

 

 

 

 

 

 

伝わってます?の藤村先生

 

 

 

 

そんな特別な舞台じゃなくてもそれぞれの仕事や生活の中で、目一杯楽しんで(真剣にね)周りを巻き込んでいる、そんな人が集まるコミュニティがあれば、人はどんどん熱狂して巻き込まれていくんだろうなって。
そんな中で生きていけたらきっと居心地良いし、ストレスなんて無いだろうし、いつもいつも明日が楽しみになる気がする。

さあ、もっともっと頑張ろ!もちろん楽しみながらね。