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おざわやの代表のブログです

》分からないことは素直に聴いてやってみよう!

2022.07.01

先日のゴルフでもアイアンなどのショットはかなり良い感じになってきましたが、その反対にパターがドイヒーでどうしたら良いものやら?ビジネスや私生活でもあるそんな時には、頼れる誰かに素直に聴いてみよう!というブログ。



先日のゴルフでは今年のベストスコアで回ることができたのは良いけれど、以前から課題だったパターは今年最低スコアを更新して1ラウンド44パット(泣)。これがどれだけドイヒーな数字かというと、ゴルフのスコアでパープレイというのはドライバーやアイアンなどのショットでグリーンに乗るまでパー3打のショートホールならば1打で、パーが4打のミドルホールならば2打だしパー5打なら3打でグリーンに乗るのが基準打数。そしてグリーンに乗ればどのホールでも2パットで入ればパー=基準打数となります。ということは18ホールで36打のショットと36パットで合わせて72打で終わるとプラスマイナス0のパープレイという、アマチュアゴルファーにとっては夢のようなスコアです。それが44ということはパターだけでも8打も損をしていることになって、幾らショットが良くなっても間に合いません。



もちろん試合に勝つようなプロゴルファーならばパープレイなんて最低限で、そこからいくつ基準を下回るかが問題なアンダーパーの世界。


でもショットの数を減らすというのは距離の問題もあって難しいので、いかにショットの精度を上げてパターの数を減らすのが課題です。例えば今期日本の女子ツアーで絶好調な西村選手は1ラウンドの平均が31パットくらいでトップ、それがアメリカのツアーに至っては平均パットトップは27.35で、30パット以上打つ選手には優勝者は居ません。そこまでとは言わないまでも、せめて33〜35パットに収められたら…というのが今の悩みです。






【分からないことは素直に聞こう!】

という訳でまず相談してみたのは最近墓BARによく来てくださるMさん。


既に仕事も引退されているお年ながらゴルフに賭ける熱意は敬服するほどで、ゴルフスタジオでの筋トレやヨガに加えてパターレッスンも受けているとか。そんな成果もあって昨年一年の平均パット数は国内女子プロのトップさえ凌ぐ29パットと、ボクからするとそれこそ夢のような数字です。そのスタジオでは画像解析からパターで転がしたボールの回転数や、フェイスの向きの微妙なズレからその人それぞれのクセを見抜いて修正するというレッスンをされているそうです。もちろん同じことをやったってMさんと同じ結果にはならないと思いますが、まずは今の自分の状態を知らなければ改善ができないのはゴルフだけじゃなくビジネスだって一緒。正確な判断には現状把握が絶対ということで、近々そのスタジオを紹介してもらって解析して貰う予定です。



そしてもう一つ気がついたのは、最近ショットの内容がとても良くなって自信がついてきたのですが、それと反比例するようにパター数が増えていること。ショットが良くなってきたのはここ2年間取り組んできたスイング改造が実を結んできたからなのですが、そのスイングメソッドの「下回りスイング』はそれまでやってきた動きとは全く反対と言ってもいい動きからなっています。







ドライバーの振り方とパターの振り方なんてまったく違うように見えますが、パッティングによって他のショットのスイングが良くなるというのは現在の理論では当たり前のことだそうです。それから逆に言えばパッティングが他のスイングのメソッドが全く違っていれば迷ってしまうのも当然、ということで以前にもスイングの相談をしたことがあるこのスイングの提唱者の田所先生に有効な練習法はないかと、今朝メールで聞いてみました。すると「近々動画で紹介するつもりでした」とすぐ返事を下さり、なんとお昼前には動画のアドレスと共に「投稿したので参考にしてください」とのメールが届いて本当に有り難いばかり!



以前のボクならば分からないことも自分で何とかしようと足掻くばかりで、誰かに助けてもらおうなんてことはありませんでした。でも分からないことを「分からないから教えて」と口に出していると、きちんとそれを助けてくれる人やタイミングに恵まれる。やっぱり「伝える、伝わる」ということの大切さを感じるし、ゴルフはもちろんビジネスだって信頼できる師匠に恵まれてるのは本当に有り難いことです。そこから結果に繋げられるかは分からないけど、教えていただいたらまずは行動してみる。そして上手くいかなければどんどん変えてみて、さらにまた分からないことは聞いてみれば助けの手はどこからか差し伸べられるような気がします。


何より素直が一番だって、ホントそう思います。








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