おざわやの代表のブログです
2021.05.24
ゴルフ4代メジャーと呼ばれるプロゴルフの試合の一つ、全米プロゴルフ選手権が今朝決着して、なんと50歳のフィル・ミケルソン選手が2位に2打差を付けて優勝しました。海沿いのコース、吹き付ける強い海風にラフの深いリンクスコースと熟練の技が生かされるコースとはいえ、昨今の若い選手たちの飛距離をものともせずに優勝したミケルソン選手。これで彼の生涯でのメジャー6勝目となり、本当に素晴らしい勝利でした。
フィル・ミケルソン選手といえば世界最強のレフティー(左利き)と呼ばれ、アメリカではとても人気があります。その大きな身体で大股に歩きキャディーと大きな声で話し合う姿や、ギャラリーにも気軽に声を掛けるフレンドリーさが人気の一つだと思いますが、この最終日でさえその様子は変わらず。上り3ホールこそ多少緊張している感じもありましたが、そこでも慌てないところは流石。
さらにこの大会では観客の入場をを1万人に絞って、ワクチン接種済みであればマスク無しでも観戦OKとのことで、こんなに密集した状態も所々に見られました。特に最終ホールでは熱狂したファンがフェアウェイになだれ込み、選手たちが取り囲まれてしまう危ない場面もありましたが、それでもミケルソン選手は最後までファンにサムアップで応え続けた姿に、流石という以外ない敬意を感じました。
もちろん健康であることは第一条件だし、プロとしてのパフォーマンスを維持するのは勿論のこと。でもそれだけじゃなくどんどん出てくる若手や道具の進化に合わせて向上させていかなければ、プロの世界では生きていけないと思います。そんな中で優勝するなんて偶然とかたまたまじゃ有り得ないと思うし、何よりアマチュア時代も入れれば40年以上もの間、アスリートとしてのモチベーションを持ち続けるって想像以上に難しいことじゃないでしょうか?
いくらプロと言ったって「飽きる」ということは誰にでも訪れると思います。
実際ミケルソン選手は近年幾つかの問題と思われるような行為から、試合中にペナルティーを課されることもありました。彼ならすでにこれまでの勝利で充分な蓄えもあるだろうし、USPGAの選手ならば年金制度によって悠々自適の毎日が送れるはず。それでも現役として身体を鍛えて摂生し続けるのって辛いことだと思います。そこまでして若い選手たちと同じ土俵で戦い続けるミケルソン選手のモチベーションは、いったいどこから湧いてくるのでしょうか?
彼のプレイぶりで印象的なのはミスをしても腐らないことと、いつでもお喋りしながらマイペースなこと。キャディさんとクラブ選択や狙いどころの確認など、マイクにしっかり聞こえるくらい大きな声でやり取りするのがテレビのこちらにも聞こえてきます。そんな開けっぴろげなところやコースサイドのギャラリーにも話しかけちゃうような飄々としたところが、自分を追い込み過ぎずに楽しんで続けられるコツなのかもしれませんね。
それに対して今回同じく最終組ながら優勝争いから2位に落ちてしまったブルックス・ケプカ選手。31歳にして既にメジャー4勝と「メジャー男」と呼ばれるくらい普段の試合よりもメジャーに強いところを見せていますが、なぜだか人気がなく時にはバッシングさえ受けてしまいます。
ケプカ選手は誰よりも身体を鍛えていて雑誌にその鍛え抜かれた全裸を披露するほど(笑)ですが、それ以外にさまざまな場所での発言に敬意や配慮が足らないと批判されることがありました。ケプカ選手も実績は申し分ないしミケルソンだって批判されることもあったけど、ケプカ選手との違いはやはり「人柄が良いこと」なんじゃないかと思います。
そんなケプカ選手と比べてしまった名古屋名物の「きしめん」笑
ズルズルって啜ろうとしてもうまく吸い込めない上に汁が飛びまくるので食べにくいのです。そんなきしめんを食べるのは新幹線のホームか熱田神宮くらいで普段はまず食べないけど、昨日は頂き物の乾麺を茹でて食べてみました。食べれば美味しいんだけど、もし選べるならうどんか蕎麦を選んでしまうって、やっぱりケプカ選手が被ります笑笑。頑張れケプカ!
誰だってどうせなら人柄良く好かれていたいし、ボクももうすぐ50歳半ばだって向上していきたいって思います。そんなアラフィフの星としても、この優勝で勝ち取った全米プロへの5年間シードの間にミケルソン選手にはもっと活躍してほしいものです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。