》新入りネコがオザワ家に馴染んできました

自宅前で保護して３週間経った新入り猫のQ太郎が、先輩猫たちに馴染み始めたどころかそれぞれの関係性にまで変化が出始めました、というブログ。

今月7日に自宅のお向かい宅の車の下に入り込んで鳴いていたところを保護した子猫。

余りにも幼過ぎるし親猫も現れずで、取り敢えずということでオザワ家で面倒を見始めました。でもウチには11年前から飼っているマルオと5年前に保護した玉三郎（タマ）も居るし、特にタマの方はかなり警戒心が強いのが難点。先輩猫のマルオは優しい性格なのをいいことに、タマがすぐに敵対心を露わにするので時折喧嘩になってしまいます。そして家の外を野良猫がよくうろつく頃になると、家の中のあちこちにマーキングのつもりなのか、オシッコをしてしまうほどなタマ。外からやってきた子猫をタマが受け入れられるのかが問題でした。

》保護しようとしてた猫の身代わりが…

【馴染んだだけじゃなく3匹の関係性さえ変わってきました】

一方そんな子猫にはヨメさんが「球太郎」という名前まで付けてしまって、既に飼う気マンマン。初めは近くに寄ってくるだけで「シャー！」と激おこだった玉三郎も、仕方なくではありますがだんだんその存在に慣れ始めてきました。

でも当のQ太郎はお兄ちゃんたちに相手してもらいたいばかりで、怒られながらも諦めずにタマの後を追ったり寝ているマルの尻尾にじゃれ付いては本気で怒られたり。そんな子猫の屈託の無さがだんだんとマルタマにも認められはじめ、かえってタマにいたってはQのことが気になって仕方ない様子。たまには一緒にじゃれて追いかけっこを始めるようになりました。

そうすると3匹の中で浮いてしまうのはマルオ。

もともとネコというより人間側な意識なんじゃないか？と思うようなところもあるマルは、タマとQが戯れ合ってるような遊び方は一切しないので仲間外れな感じ。それもあってかタマがマルオから離れて、どんどんQに近づいている様な気さえします。そしてボクら自身も家族が1匹増えただけというより、Qを中心とした3匹の関係性が変わってきたことを楽しんでいるような所もあります。

まだしばらくはこの可愛いやんちゃ坊主に振り回されてしまいそうなオザワ家です。

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