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おざわやの代表のブログです

【仕事は寄り添えてナンボ、お客さまの手が届かない所を整えるのがプロです】

2020.04.14

毎日どんどん変わりつつあるこの頃。この騒ぎが終わった世界が同じと思ってたらひっくり返っちゃうよ、というブログ。



 毎日毎日同じような情報が流れてきて、飽きたっていうかもう聞きたくないよって人も多いんじゃないかな?でもこんな騒ぎになったからこそ見えてくる現実もあって、社員殆どテレワークで会社に居るのは印鑑押してる社長だけ。なんて会社の様子を朝見てたけど、なら元々会社って何なの?って思っちゃう。もっと効率的に出来るんじゃないの?って。でも会社が好きなんです!って人も居るだろうし、会社にしか居場所が無いなんて人もこの際に違う生き方を見付ければいいですよね。


 でもウチもそうなんだけど、これが中小とか個人商店になると話は別で、お客さんや売上が無くなったら即、死活問題。だから休業要請なんて出されたら、その社会的意味はさておき補償は誰がしてくれるの?ってなります。それよりいち早く休業要請も無しに営業できなくなったライブハウスなんて、一体この先どうすれば良いのか判らないだろうし、当然そんなライブハウスやコンサートの出来ないミュージシャンやアーティストの皆さんもまた同じ。そんな事態を憂いつつも皆んなに出来ることをやろう!って、男前な投稿をしてくれた星野源さんの「うちで踊ろう」って見ましたか? YouTube で検索したらすぐ出るんだけど、1分くらいのアコースティックな曲で【今は家で過ごそう。でもまたみんなで会えるよね】というメッセージをこめて、「 ぜひ、YouTubeでもこの動画を引用して、たくさん音やダンスを重ねてコラボしたり、カバーをアップしたりしてくださいね。 」とミュージシャンやアーティストに向けたメッセージを付けました。それを受けて様々なジャンルから上げられた、その動画の皆楽しそうなこと!

良ければ見てください。星野源「うちで踊ろう」Youtube



 今は苦しかったり悲しかったりするけど離れた場所でも重なり合って踊ろう、という星野源さんの気持ちがミュージシャンだけじゃなく聴いているファンやボクらにまで寄り添ってくれているよう。そんなコラボした動画の中には既に80万回再生を超えているものもあって、やっぱり音楽って何か勇気付けてくれるエネルギーがある気がしますよね。




【この騒ぎで変わる先の世界を想像できるかが問われている気がする】

 

 どれだけの職業が無くなり、どれだけの新しい仕事が生まれるのか正直言って全く想像できないです笑 。いや笑い事じゃないんですけどね。

 でも変わることだけは間違い無いと思っていて、それは5GやAIがもたらすと思っていたらウイルスが先に壊しちゃったから皆慌てちゃっているのが現実。それこそオンラインというのも一つのキーワードだし、オンラインでもやっぱり顔が見たくってオンライン飲み会とか、【繋がっている】というのもキーワード。見ず知らずのどこかや誰かというのは更に離れる気がしていて、そこで出てくるのはどれだけ【寄り添える】のかじゃないかって思います。それこそ《痒い所に手が届く》感じ?



 ボクらの石屋という仕事がこれから先どうなっていくかも色々考えているけど、二極化というのが更に進むんじゃないかと。それは先祖を大切に考えてお参りしたいという人とそうでもないよという人たちで、それは正解とか間違いじゃなく別れるんじゃないかと。そもそもボクらは今までお墓というものを伝えてい無さ過ぎたのは間違いなくて、そんなの判ってるよね?という目線で仕事していた石屋さんや業界人のどれほど居たことか!そんな風に思ったから《お墓まいりってどうやるの?》というお話しをアチコチでしていたけれど、まだまだ伝わっていないうちに時代が変わってしまった。


 例えばお墓のデザインだってそうだけど、それは好みで選んでいただければ良いんだけど、でも選ぶ基準すら曖昧だった。だから初めてお墓を選ぶ段になって「何を基準に選んだら良いのか判らない」と言われるお客さまが殆どで、これは石屋の怠慢以外の何でもないって反省するばかり。このままで業界が続くなんてことはない。

そう思います。




【当たり前じゃないことを伝えようと思います】

 例えばその一つにお墓のフィッティングがあります。お墓造ったら当然合っているはずの「建て付け」が意外と合っていない。合わせる事すら知らない販売店や営業さんの多いこと!そんな【当たり前】を伝えることから始めようと思ったのが、このツイート。※動画は音が出ますので注意してください!







 この動画ですり合わせているのはお墓本体と水鉢(みずばち)と呼ばれる、水を供えるための家紋が彫ってあるパーツ。お墓本体には接着していなくて、掃除する際には動かせるように別になっています。お墓の組み付け方によっては水鉢の裏面と本体とに隙間が出来てしまったりガタついたりします。そんな部分は現地で擦り合わすしかないけれど、どうしても見逃したり手を抜きがちです。それこそ昔に建てられたお墓はほとんど・・・。


 そもそもこんな部分は合わせるのが当たり前だから伝えなくても良いかなって思ってましたが、それに胡坐をかいてる販売店があるから伝えなきゃって。場所によっては削るよりも違うフィッティングの仕方もありますが、こんな基本的なところは愚直が一番。もちろんこんなことは料金の中に含まれてるんですから説明することも無いって思ってましたが、伝えるべきは伝えないとね。



 そんな《石屋の当たり前》をどんどん明かしていく事で、安心していただくこともボクらの勤めの一つだと思って伝える。まずはそんなこと出来ることから始めていこうと思っています。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水が入らないし洗い難い

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

店舗の前に2台分の駐車スペースがありますのでお使いくださいね







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話くださいねー!